【新型コロナウイルス】ラーメン二郎に地域住民が怒り / モラルなき客が「マスクせず大声で談笑」「咳しながら並ぶ客」

新型コロナウイルス


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新型コロナウイルスは猛烈な勢いで感染者を増やし続け、多くの人たちの命を奪っているパンデミックな状況下、緊急事態宣言や外出自粛要請により、多くの人たちが外出を控え、飲食店などが臨時休業をしている。多くの人たちか協力しあい、感染リスクを減らそうとしているなか、ひとつ問題が浮上している。

・ソーシャルディスタンスを守らない客

緊急事態宣言後も人気の飲食店にできる行列が問題視されるなか、飲食店を訪れる客のマナーに苦しめられている地域住民がいるようなのだ。ソーシャルディスタンスを守らない客が問題視されているが、ほかにも問題はあるようだ。

・マスクをせず大声で談笑する客たち

たとえば、人気ラーメン店「ラーメン二郎」の店舗付近に住んでいると思われる人物は、マスクをしない客、しかもマスクをせず大声で談笑する客、そして自宅周囲に寄り集まっている客に強い不快感を示しており、感染リスクの懸念をTwitterに書き込みしている。また、咳をしながら並んでいる人もいるとの報告もある。

・テイクアウトを求める客が殺到

たとえばラーメン二郎目黒店の店主は、客の感染リスクを減らすため、店内での飲食を休業。テイクアウト(鍋二郎)のみで営業を続けるとして評価されている。しかし新たな問題が生まれた。店内飲食休業によって行列が減るかと思われたが、今度はテイクアウトを求める客が殺到して大行列を作っていると報告されている。そして客の多くがソーシャルディスタンスを守っていないのが現状のようだ。

複数のラーメン二郎店舗に対して、行列に対する指摘がされている。その多くは客のマナーが酷すぎるという点に対してだ。

・店内飲食休業だけでは対策として足りない

どの飲食店にも言えることだが、行列ができるほどの人気店が感染リスクを減らしつつ営業を続けるためには店内飲食休業だけでは対策として足りないと考えられる。「行列に対して口頭でソーシャルディスタンスやマナーを守るように伝えるスタッフを臨時雇用」や「インターネット通販やUBERだけで販売」や「店内飲食もテイクアウトも休業(完全休業)」などの対策があると考えられるが、実行するかどうかは店の判断による。

どうしても店舗での営業を続けるという場合、近隣の住民に迷惑をかけないためには、「行列に対して口頭でソーシャルディスタンスやマナーを守るように伝えるスタッフを臨時雇用」が現実的だろう。

もっと詳しく読む: ラーメン二郎に地域住民が怒り / モラルなき客が「マスクもせず大声で談笑」「大勢のたむろ」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/04/27/ramen-jiro-residents-angry-news/

※画像はイメージです

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