新型コロナウイルスの感染リスクを低くするといわれているマスクの着用だが、マスク不足が問題視されており、マスクが手に入らず困っている人が多数いると考えられる。そんななか、あまりにも衝撃的なマスク販売をしている女性がいることが判明した。

・母親は子どもとマスクをリヤカーに乗せて移動販売

子連れでマスクを路上販売している母親がいるというのである。その母親は子どもとマスクをリヤカーに乗せ、東京都内を移動しつつマスクを販売しているようだ。マスクは50枚2000円で、従来の相場としては高額だが、現在の相場としては妥当といえなくもない。品質に関しては不明だ。

・保育所や幼稚園が休園中なのか

子どもをリヤカーに乗せてまでマスクを売り歩かなくてはならない母親。緊急事態宣言の発令や、外出自粛要請の影響により、保育所や幼稚園が休園しているのだろうか。この緊急時、子どもをどのように見守りつつ仕事をこなすか、多くの人たちが直面している問題だ。

本日、目黒にて子連れのマスク売りがリヤカーにて移動販売しております。

下記で販売しておりますので是非ご来店お待ちしております🥺https://t.co/4NZu2yPA22#マスク売りの少女#マスク売りの人妻 #マスク売りの子連れ#目黒 #恵比寿 #モノクル #赤字マスク #リヤカー #移動販売 #路上販売 pic.twitter.com/lEU4A5Qw95

— モノクル (@monokuru_info) May 8, 2020

・批判の声が出る可能性

子どもとしてはリヤカーに乗れて楽しいのかもしれない。しかし現在は不要不急の外出をしないよう要請されているため、たとえ仕事とはいえ、この子連れマスク売りに対して批判の声が出る可能性がある。

・子連れマスク売りの母親

しかし仕事をしなくては生活できない可能性もあるため、このような商売を不要不急とするべきか、シンプルに答えを出すのは難しいだろう。この子連れマスク売りの母親、あまりにも奇抜すぎるため賛否両論となりそうだ。

また、リヤカーでマスクを売り歩く「マスク売りの少女」も目撃されており、大きな話題となっている。新型コロナウイルスが蔓延しつつあるなか、それぞれが新たな生存戦略を考えているようだ。

もっと詳しく読む: 子連れでマスクを売り歩く母親が出現 / リヤカーで路上販売「50枚2000円」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/05/08/hahaoya-kozure-mask-news/