ローソンにはたくさんの美味しい冷凍食品がありますが、地球最後の日にローソンで何かひとつだけ食っていいぞと言われたら、手に取るのは迷わずナガラ食品のホルモン鍋。地球最後の日でなくとも、毎日食べたい。

・熱さと旨味にまみれながらがっつく

外出自粛であろうとなかろうと、冷凍庫はナガラ食品に支配され、いてつくホルモン帝国が広がっている。そして「その時」を待っている。弱火でじっくり火を入れるのは、ちょうど飯が炊ける10分前。

このホルモン鍋に至っては、冷たい飯も良いのだが、炊き立ての激熱飯にガッツリと乗せ、ガツガツとハフハフ言いながら熱さと旨味にまみれながらがっつくのが定石。

・特異点でさえこの旨味の法則を乱すことはできまい

もちろんホルモンも汁もすべてを飯にのせる。ただそれだけで至福のひとときを過ごせるのだが、禁断の生卵を投入すれば、一気に上品さとワイルドが織り成す濃密世界が広がる。

だって、一粒一粒甘味ある飯にホルモン汁が染み込み、それを濃厚重厚な卵黄がコーティングしてるわけで、特異点でさえこの旨味の法則を乱すことはできまい。

・外ではナガラ食品のホルモン鍋が食べられない

おかしい。こんなにもウマい存在がこの世に存在するのか。ウマすぎてあやしすぎる。これはあやしい魔法的グルメなのでは。まさにあやしいわーるどがそこにある。ウチの冷凍庫にナガラ食品のホルモン鍋があればそれだけで幸せだ。

外出しなくとも幸せ。むしろ外出したくない。外ではナガラ食品のホルモン鍋が食べられない。絶対に外に出たくない。旅行が好きだった自分が嘘みたい。これが好き。いっぱい好き。i’m lovin’ it.

もっと詳しく読む: ローソンの冷凍食品でいちばん好き / ナガラ食品のホルモン鍋がウマすぎていっぱい好き(東京メインディッシュ) https://main-dish.com/2020/05/11/lawson-nagara-horumon-nabe/