【話題】死去した木村花さんと共演の栗子がインスタ追悼コメント公開 / Twitterに隠しメッセージか「美しい花を踏みつけないで」

ロンモンロウさんと木村花さん

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木村花さん(22歳)がみずから命を断ち、天国へと旅立った。彼女が出演していた恋愛リアリティー番組テラスハウス内での言動が発端となり、木村花さんの公式Twitterやインスタグラムに無数の誹謗中傷の声が寄せられたため、それらの恐ろしい声に耐え切れず、命を断ったのではないかと推測されている。誹謗中傷は木村花さんの母親にも投稿されるほど悪質だった。

・視聴者は演出を「出演者本人の人間性の悪さ」と認識

木村花さんが出演していたテラスハウスは、出演者である若者が同じ家で共同生活をしつつ、恋愛や友情が深まるようすを「リアリティータッチ」で視聴者に観て楽しんでもらうというもの。密着ドキュメンタリーにも思える演出や構成なため、主演者が「意図的に過剰な行動」で演出したとしても、視聴者はその演出を「出演者本人の人間性の悪さ」と感じてしまう流れがあり、バッシングの対象になりやすい。

・誹謗中傷の標的になりやすいテラスハウス

理由はどうであれ意見という範疇を越えた誹謗中傷を書き込みした者たちが悪いのは言うまでもないが、そんな誹謗中傷の標的になりやすいテラスハウスに出演していた栗子さん(24歳)が注目を集めている。

・新垣結衣にそっくりな美人だと話題

栗子さんは中国生まれで、中国語名はロンモンロウさん。彼女は日本で新垣結衣さん(31歳)にそっくりだと絶賛された女性で、「予想以上にガッキーだった」との声が出るほどの人気だ。そして彼女も日本が大好きなようである。


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・栗子さんは木村花さんと深い友情を育んでいた

そんな栗子さんだが、死去た木村花さんとはほんの少ししか共同生活をしていない。なぜならば、共同生活トラブルが原因で木村花さんと猛烈な口論となった小林快さんが家を出て、彼と入れ替わるかたちでテラスハウスの家に入ってきたからだ。テラスハウスの番組内で栗子さんは木村花さんとニコニコとして接していたが、番組は栗子さんが登場した回を最後に放送中止となっており、先のエピソードは未公開となっている。木村花さんが亡くなったことによる番組制作側の対応と考えられる。

しかし、放送中止で放送されてないが、栗子さんは木村花さんと深い友情を育んでいたようだ。亡くなった木村花さんへの追悼ともいえるコメントをインスタグラムに公開し、多くの人たちが彼女の心境に共感し、その優しさに感動するとともに涙を流している。

・栗子さんのコメント

「昨日昼までラインをしてたけど、もう返信できないことに気付きました。辛いけど今伝えなければならないから。どうしても信じたくなかったんです、ハナがどうしてあの世界へ行ってしまったのか、ということを覚えていますか、ハナの試合を見に行った時のこと。あの時、私は喉を枯らしたほどにハナを応援しました、それは、ハナが頑張っている姿を見て心から誇りたかったから 最近、また新しい料理レシピを作ったんですよ、その料理を6人で一緒に食事したかったから。ハナはどんな激辛でも平気な人だった、本当にびっくりでしたよ。見た目は気が強いハナは、私が可愛いねと褒める時には、シャイな表情が見えて、そんな感じが素敵でしたよハナが教えてくれた日本語、今もこうやって使っているんだから、わたしは一生忘れないから。でも本当にごめなさいという言葉を使いたかった、もっとあなたに早く好きな気持ちをしっかりはっきり伝えたかったから。それもできない私、悔しくて泣いていました。あの世界へ行っても、たくさんの人々に愛されていることを、信じてください。親族の皆さんに心からお悔しみ申し上げます そして、ありがとう」

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昨日昼までラインをしてたけど、もう返信できないことに気付きました。 辛いけど今伝えなければならないから。 どうしても信じたくなかったんです、ハナがどうしてあの世界へ行ってしまったのか、ということを 覚えていますか、ハナの試合を見に行った時のこと。あの時、私は喉を枯らしたほどにハナを応援しました、それは、ハナが頑張っている姿を見て心から誇りたかったから 最近、また新しい料理レシピを作ったんですよ、その料理を6人で一緒に食事したかったから。ハナはどんな激辛でも平気な人だった、本当にびっくりでしたよ。 見た目は気が強いハナは、私が可愛いねと褒める時には、シャイな表情が見えて、そんな感じが素敵でしたよ ハナが教えてくれた日本語、今もこうやって使っているんだから、わたしは一生忘れないから。 でも本当にごめなさいという言葉を使いたかった、もっとあなたに早く好きな気持ちをしっかりはっきり伝えたかったから。 それもできない私、悔しくて泣いていました。 あの世界へ行っても、たくさんの人々に愛されていることを、信じてください。 親族の皆さんに心からお悔しみ申し上げます そして、ありがとう

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・不慣れな日本語で懸命にし表現

インスタグラムの追悼コメントを読めば、栗子さんが木村花さんの死去に対して不快悲しみのなかにいる事がわかる。との言葉から、単に数日だけ同じ場所にいただけの仲ではなく、短くとも太く、深い付き合いが二人にあったといえる。そして想いを栗子さんが不慣れな日本語で懸命にし表現し、書き込みをしているようにも感じられた。

・どんなことにも感動する着眼点

栗子さんはインスタグラムだけでなく、Twitterに頻繁に手書きの日記を掲載している。手書きで日記帳に思いや出来事を書き、スマホなどで撮影し、Twitterに掲載しているのだ。そんな栗子さんの日記からは「日に日に高まっていく日本語力」と「人を想う優しい心」と「どんなことにも感動する着眼点」を感じることができる。


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・木村花さんが亡くなったあと掲載した日記の内容とは

日記を読むかぎり、とても好奇心旺盛で前向きな性格の栗子さんの日記だが、木村花さんが亡くなった直後にTwitterに公開された日記に、木村花さんに関する隠しメッセージが込められているのではないかと言われている。以下は、木村花さんが亡くなったあとに栗子さんがツイッターに掲載した日記である。

・栗子さんの日記(一部抜粋)

「帰り道にかわいいひなぎくちゃんを見つけて、ひなぎくの花言葉は天真爛漫で、無邪気で、美しいです。ひなぎくは強い生命力を持っています。この世に散らばる太陽のように。このような美しい花を踏みつけないでください」


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・どんなに強くとも踏みつけられれば折れる

栗子さんが見つけた雛菊。確かに美しく、強く、太陽にのような明るさを持った花だ。そして木村花さんも同様に、美しく、たくましく、周囲に明るさを振りまく素晴らしい存在だった。

雛菊も木村花さんも、どんなに強くとも踏みつけられれば折れてしまうし、生き延びる力を断たれてもおかしくはない。栗子さんは、雛菊と木村花さんを重ねて想いを綴ったのだろう。

・スタッフにも視聴者にも汚されないふたりの想い出

栗子さんが登場するテラスハウスのエピソードはたったの1話しかないが、木村花さんと栗子さんのふたりがその先で彩った友情は、スタッフにも視聴者にも汚されることなく、ふたりの思い出として永遠に残り続けるだろう。


もっと詳しく読む: 死去した木村花と共演の栗子がインスタに追悼コメント公開 / 日記に隠されたメッセージか(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/05/28/hana-kuriko-youyi-he-zui-hao-de-pengyou/

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