【衝撃】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の副題が意味深すぎる / シュタインズゲートとの関連が判明「Thrice Upon A Time」
EVANGELION:3.0 +1.0 Thrice Upon A Time
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の上映は2020年6月27日の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、近日公開に改められた。おそらく2020年内には上映されるのではないかと言われているが、確定的な上映開始日は発表されていない。
・SF作品「未来からのホットライン」の原題
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の副題は「3.0 +1.0 Thrice Upon A Time」であり、作品の英字名は「EVANGELION:3.0 +1.0 Thrice Upon A Time」となっているが、その副題にある「Thrice Upon A Time」は、SF小説家であるジェイムズ・P・ホーガン氏の作品「未来からのホットライン」の原題である。
・非常に興味深いタイムトラベルの物語
未来からのホットラインは、タイムトラベルやタイムリープを題材としたSF作品。過去にメッセージを送り、その影響がパラレルワールド(新たな世界線や平行世界)を生むのか? または他の世界線が消滅し、ひとつの世界線だけが書き変えられるのか? 非常に興味深いタイムトラベルの物語となっている。
・人気の作品「シュタインズ・ゲート」との関連
未来からのホットラインは多数のSF作品に多大な影響を与えており、特にタイムトラベルやタイムリープ系の作品には「未来からのホットライン」と同様の設定が用いられている事が多々ある。そんな「未来からのホットライン」の影響を大きく受けているとされているのが、ゲームやアニメとして人気の作品「シュタインズ・ゲート」だ。
・「未来からのホットライン」をインスパイア
シュタインズゲートはハリウッド映画化が決定しており、タイムトラベル系の作品としては秀逸とされており、「未来からのホットライン」をインスパイアした作品として成功した数少ない作品と言えるだろう。
そんな「未来からのホットライン」の原題「Thrice Upon A Time」が、今回上映されるシン・エヴァンゲリオン劇場版:||の副題になってるわけだ。
・複数の平行世界や世界線を舞台にしている可能性
よって、今回上映されるシン・エヴァンゲリオン劇場版:||はタイムトラベル、またはタイムリープ、もしくは平行世界や世界線をからめた内容になる可能性が極めて高い。そもそも、いままで公開されてきた映像作品としてのエヴァシリーズは、複数の平行世界や世界線を舞台にしていると考えても間違いないかもしれない。
もしエヴァシリーズにタイムトラベルやタイムリープの要素が含まれており、複数のパラレルワールドや世界線が許される世界観ならば、物語と物語の整合性がとれない部分があったとしても理解できる。すでにエヴァの過去作品は整合性が取れない要素だらけであり、やはりタイムトラベルやタイムリープ、パラレルワールドの要素があると考えるのが妥当だ。
・渚カヲルが時間や世界線を移動している
インターネット上で話題になっている「渚カヲルが時間や世界線を移動している」という考察はかなり高い可能性で的を射ていると考えられる。渚カヲルの能力により、碇シンジが「やり直し」をし、「再構築」をし続ける。そんな物語構成である可能性は高い。
いまからシン・エヴァンゲリオン劇場版:||の上映が楽しみでならない。いまは過去の過去作品を視聴して予習しつつ、公開日の発表を待ちたい。また、未来からのホットラインは漫画化もされてるのでチェックしてみるといいだろう。
【続編】
【衝撃事実】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||予告から削除された謎のワンカット / 1秒以下の謎エヴァの存在が判明
もっと詳しく読む: シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の副題の意味がスゴイ / シュタインズゲートとの関連が判明(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/06/06/evangelion-thrice-upon-a-time-news/