【衝撃】素人が聖母マリアの絵画を修復した結果 / 二度の修復でまったくの別人になる「オーマイゴッド!」

Mary, mother of Jesus


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バルトロメ・エステバン・ペレス・ムリーリョ氏は1600年代の著名な画家だ。そんな彼が描いた聖母マリアの絵画の複製画が、あまりにも無残な状態にされてしまう珍事が発生した。

・家具修復業者に絵画の修復を依頼

聖母マリアの絵画の劣化が進み痛んできたため、持ち主が家具修復業者に絵画の修復を依頼した。その依頼費用は1200ユーロで、日本円にして約15万円。決して安い価格ではないが、貴重な絵画が修復されるのであれば妥当な価格といえるかもしれない。

・別人のようになってしまった聖母マリア

しかし問題が発生した。修復した聖母マリアの絵画だが、まったくの別人と言ってもよいほど、適当に修復されていたのである。もちろんこの状態を受け入れるわけにはいかず、しっかり元に戻すよう再依頼。しかし、改めて修復を依頼したところ、さらに別人のようになってしまったのである。Oh my God!

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・「聖母マリアだった絵画」として価値が出る?

もとの聖母マリアの面影はまったく残っておらず、普通の女性画だとしてもクオリティが高いとは言えない。正直なところ子どもが適当に描いたような顔になってしまっている。もはや原形をとどめていない聖母マリアだが、「聖母マリアだった絵画」として価値が出るかもしれない!?

・しっかりと職人に依頼すべき

聖母マリアの絵画を修復したのは、あくまで家具修復業者であり、絵画の修復職人ではない。どうして家具修復業者に絵画の承服を依頼したのかは不明だが、たとえ費用が高くなろうとも、しっかりと職人に依頼すべきなのは間違いない。

もっと詳しく読む: ド素人が聖母マリアの絵画を修復した結果 / 二度の修復でまったくの別人になる「オーマイゴッド!」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/06/24/mary-mother-of-jesus-painting-news/

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