【衝撃】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||は「世界の中心でアイを叫んだもの」のリメイクになるとの情報 / エヴァが第四の壁を突破

EVANGELION:3.0 +1.0 Thrice Upon A Time

2020.07.11

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の上映日が延期され、改めて公開日が発表される日が待たれているが、あまりにも衝撃的な情報が入ってきた。シン・エヴァンゲリオン劇場版:||は2本同時上映といわれているが、その一部がテレビ版「新世紀エヴァンゲリオン」の最終話である「世界の中心でアイを叫んだもの」のリメイクの可能性があるというのだ。

・収録スタジオのような場所で物語が進行

新世紀エヴァンゲリオンの「世界の中心でアイを叫んだもの」は第26話で、テレビシーズの最終話として放送されたエピソード。突如として碇シンジやアスカ、レイ、ミサトなどの心理や葛藤を描き、アニメのキャラクターでありながら、収録スタジオのような場所で物語が進行する。

・「第四の壁」といわれている境界線を踏み越える

それまではスリリングな使徒との闘いがドラマチックに展開していたが、突如として舞台がスタジオにまで広まった。つまり、登場人物が単なるアニメーション世界の中だけで完結せず、スタジオという「物語が創られる場所」を認識し、物語を紡ぐ場として足を踏み込んだのだ。「第四の壁」といわれている境界線を踏み越えたのである。

＜世界の中心でアイを叫んだものの展開＞
使徒との闘いから急にキャラの心理描写にストーリー転換
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キャラが音声の収録スタジオのような場で心の葛藤を吐露する
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葛藤を自己解決して最後に「おめでとう」で終了

・テレビ版新世紀エヴァンゲリオンに関する内容

そして今回公開されるシン・エヴァンゲリオン劇場版:||は内容が2部構成になっていると言われており、ひとつが「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の続き、そしてもうひとつがテレビ版新世紀エヴァンゲリオンに関する内容になると言われている。

・碇シンジ役の人気声優である緒方恵美さんの意味深発言

つまり、新世紀エヴァンゲリオンの最終話「世界の中心でアイを叫んだもの」のリメイクや続きがシン・エヴァンゲリオン劇場版:||で語られる可能性があるというわけだ。この件に関しては、単なる推測ではなく、非常に信憑性のある情報ともいえる。そう言える理由のひとつが、碇シンジ役の人気声優である緒方恵美さんの意味深発言だ。

・私個人には未体験の試練が残されることに

碇シンジ役の声優の緒方恵美さんは、自身の公式Twitterで「本編すべての収録終了！」「私個人には未体験の試練が残されることに」とコメントしている。緒方恵美さんはすでにシン・エヴァンゲリオン劇場版:||の収録が終えているにもかかわらず、「私個人には未体験の試練が残されることに」とコメントしている。その発言には「緒方恵美さんが登場する実写撮影に挑む」という意味が込められている可能性があるのである。

・庵野監督が言いたいことが強く込められたもの

新世紀エヴァンゲリオンの最終話「世界の中心でアイを叫んだもの」では収録スタジオが物語の舞台として登場したが、今回はそれが実写で表現される可能性があるというわけだ。そしてそれは、新世紀エヴァンゲリオンの最終話「世界の中心でアイを叫んだもの」よりも完成度が高く、そして庵野監督が言いたいことが強く込められたものとして。

【本日】「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、本編すべての収録終了！
…といいつつそのまま大団円じゃない。リテイクもいろいろあるらしいし、それにもまして私個人には未体験の試練が残されることに。
それも含めて、やっぱり #エヴァ。
公開の、最後の瞬間までベストを尽くします。待ってて下さい。 pic.twitter.com/EXiV6o8LXK

— 緒方恵美 (@Megumi_Ogata) February 25, 2020

＜シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の展開推測＞
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の続き上映で完結させる
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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の本編開始
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「世界の中心でアイを叫んだもの」をリメイクして実写等で描写

・これほど心が躍る展開はない

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の内容に関して、公式として詳細情報は発表されていない。ょって、どんなに信憑性がある情報だとしても「正しい情報」であると断定できない。しかしながら、もし本当にシン・エヴァンゲリオン劇場版:||の内容が新世紀エヴァンゲリオンの最終話「世界の中心でアイを叫んだもの」のリメイクや続編なのであれば、これほど心が躍る展開はない。