【衝撃】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||が鋼鉄のガールフレンドと同内容になる根拠と証拠 / エヴァ最善の世界を描いた物語

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||鋼鉄のガールフレンド

2020.08.03

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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||は延期に延期が重なったため、2020年8月現在も公開されていない作品である。前作であるヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qは2012年に公開されたものの、その続編であるシン・エヴァンゲリオン劇場版:||は前作から8年が経過した今も公開されていないのだ。

・シンエヴァがシンゴジラとシンコロナで延期

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||は総監督である庵野秀明監督(60歳)がシン・ゴジラを撮ることになり、公開がさらに先となった。そして2020年6月27日に公開される予定だったが、今度はシン型コロナウイルスの影響により、いまだ公開されいないのである。

・「鋼鉄のガールフレンド」と同内容または酷似した展開

そんなシン・エヴァンゲリオン劇場版:||だが、その内容がエヴァンゲリオンシリーズのスピンオフ作品「鋼鉄のガールフレンド」と同内容または酷似した展開になると言われている。

あくまで公式情報ではないため確定情報として報じることはできないが「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||が鋼鉄のガールフレンドと同内容になる可能性が高い」といえる根拠があるという。

・「シンジとカヲルの学園生活」が描かれる

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||が鋼鉄のガールフレンド」と同内容または酷似した展開になる根拠だが、わかりやすい点から解説するならば、すでに公開されているシン・エヴァンゲリオン劇場版:||の予告編動画を視聴してみてほしい。シンジがカヲルと学校らしき場所でトークしているようすが描かれている。つまりこれ、少なくともシン・エヴァンゲリオン劇場版:||で「シンジとカヲルの学園生活」が描かれることを意味している。

・シンジとカヲルがにこやかにトークするシーン

鋼鉄のガールフレンドはエヴァンゲリオンシリーズに登場するシンジ、レイ、アスカ、そしてカヲルたちと恋愛をしたり、ハートフルな日常を過ごすという「エヴァ作品にしては幸せすぎる世界」を描いており、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の予告編動画にある「シンジとカヲルがにこやかにトークするシーン」は鋼鉄のガールフレンドに通ずるものがある。

＜エヴァ世界のフロー＞
新世紀エヴァンゲリオン
新世紀エヴァンゲリオン劇場版シト新生
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
↓
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
↓
新世紀エヴァンゲリオン鋼鉄のガールフレンド(または酷似した展開)
※Qは旧劇場版の続編と言われている

・ユイを中心に幸せな生活を送ること

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qとシン・エヴァンゲリオン劇場版:||において、シンジとゲンドウは「ユイ(母親 / 妻)を中心に幸せな生活を送ること」を最終的な目標や願いとしており、まさに「ユイの復活」や「ユイと再会」という展開がシン・エヴァンゲリオン劇場版:||を鋼鉄のガールフレンドの世界に導く可能性があるといえる。

・普通にファンが想像できる求められた展開にはならない

なにより、シンジはテレビ版「新世紀エヴァンゲリオン」から現在に至るまで、「平穏で幸せな生活」を求めてきた。残念ながらその願いはカヲルが全面協力しても叶っていないが、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||においてもその状況が変わらないというのは不幸すぎる展開であり、画期的かつ「良い意味での破壊的な展開」を描写する庵野秀明監督が視聴者が「普通にファンが想像できる求められた展開」にするはずがない。

そう考えれば、必然的に、いままでのエヴァンゲリオンシリーズのイメージから大きく離れた「ハートフルな鋼鉄のガールフレンド的な世界」がシン・エヴァンゲリオン劇場版:||で描かれてもおかしくないのである。むしろ、普通に闘い、普通に苦悩し、普通に意味不明という今までの展開と同じ内容なのであれば、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||は平凡な作品になってしまうはずだ。庵野秀明監督がそんな展開にするはずがない。