【衝撃】24時間テレビのギャラリスト流出か / 芸能人ギャラ5000万円との情報「明石家さんま激怒の過去」
テレビ局も芸能人も触れない24時間テレビのギャラ問題
24時間テレビは日本テレビ系列のチャリティー番組で、1978年(昭和53年)から続く長寿番組としても知られている。この番組で視聴者などから集められた募金は環境、福祉、災害復興などの支援に使われるという。
・24時間テレビに対して問題が指摘
このチャリティー活動によって集められた募金は、全額が経費を差し引くことなく支援にまわされるとしている。日本国内において難のある状況下に置かれている人たちが、この支援によって助かるのは事実だろう。しかし以前から、24時間テレビに対して問題が指摘されている。
・チャリティー番組はノーギャラが当たり前
24時間テレビは、チャリティー番組としながらも、出演者にギャラを支払っているからだ。「タレントとかにギャラ払うのは当然じゃないの?」と思う人もいるかもしれないが、欧米をはじめとして日本を除く世界各国では、チャリティー番組はノーギャラが当たり前であり、「チャリティー番組で儲ける」という流れはあってはならない流れだといわれている。
・募金集めで金儲けをしている人たち
チャリティー番組は完全に人道的支援番組であり、それを介して儲けが発生するのは極めて非人道的ということだろうか。募金を全額支援に使用するとはいえ、その募金集めで金儲けをしている人たちがいる時点でアウトという考えだろう。
チャリティではないものをチャリティと言っているのが問題なのですよ。チャリティであるならば、すべてを公開し、利益を募金に回すべきでしょう。RT @ajiojiaya: @daitojimari 24時間テレビが無ければ1億3000万の募金も集まっていない。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2017年8月28日
チャリティをだしに一般の放送枠よりCM料金が割高で非常に多くのスポンサーを集めている。 https://t.co/qCsE170sYn
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2017年8月28日
チャリティならば、海外のように、出演者は全部自腹で、製作費も最小限にとどめ公開、差額をすべて寄付に回すべきなのですよ。 それをしないから批判の対象になる。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2017年8月27日
24時間テレビ 製作費4-5億円(予想) 集めたCM15-20億円程度(予想) 差額は日テレの利益 タレントにはギャラが発生 一般人は無償奉仕 で、一般人から集めた募金額 1億2902万958円(24時間終了時点) これが寄付される。 救われるのは誰?
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2017年8月27日
え、24時間テレビやってんの?
出演者に高額なギャラが発生するチャリティー番組ってチャリティーじゃないぜHAHAHA!って言われてるチャリティー番組やってんすか。
…まあ基本テレビあまりつけないから別にいいんだけど。— 蒼錆 (@elfriede_exp) August 22, 2020
チャリティ便乗ビジネスだからね。
日テレの24時間テレビはチャリティーと謳いながら局に莫大な広告料が入ってタレント事務所に莫大なギャラが支払われてるという矛盾。 https://t.co/nJSPJbolpx— Felicidad🤔ヒイロ (@de_la_felicidad) August 22, 2020
24時間テレビってさ、チャリティーなのに出演者にギャラ渡すとかどうかしてるよマジで。
— 無名 (@NNShyin) August 22, 2020
24時間テレビ
ランナー約2000万円貰える
司会者も約2000万円アメリカのチャリティー番組
司会者、共演者ギャラなし何がチャリティーやねん。
ギャラを出す金あるなら
そのギャラを寄付に回せよ— カプゥ〜手のひら返しマン (@Carp_CDJ) August 22, 2020
・ギャラリストは関係者や第三者から流出?
そんな問題が指摘されている24時間テレビだが、出演者たちのギャラの金額リストがインターネット上に掲載されており、物議を醸している。あくまで公式に発表された金額ではないため信憑性は不明だが、これらのギャラリストは関係者や第三者から流出したものの可能性がある。
24時間テレビのギャラリストは非公式ながら数年前からインターネット上に掲載されており、その金額が事実であれば、驚くほどの高額ギャラが芸能人たちに支払われていることになる。
・事実ならば数百万から数千万円のギャラ
複数の24時間テレビの出演者ギャラリストがインターネット上に掲載されているが、掲載されている時代によって金額に違いはあるものの、事実ならばほとんどの出演者が数百万から数千万円のギャラを受け取っていることに。2018年時点のギャラリストや、2020年に掲載された最新ギャラリストなどを以下に掲載する。
・24時間テレビ主要タレントギャラ推定額一覧(2018年の時点)
萩本欽一 1億円 ※総合司会時
嵐 5000万円 ※1000万円×5人
TOKIO 5000万円 ※1000万円×5人
徳光和夫 1500万円
DAIGO 1000万円
ブルゾンちえみ 1000万円 ※マラソン出場年
大島美幸 1000万円 ※マラソン出場年
羽鳥慎一 500万円
加山雄三 200万円
谷村新司 200万円
その他タレント 10万円~100万円
障害者の出演者 0円~謝礼程度(交通費など最低限の経費レベル)
・24時間テレビ出演者ギャラ推定額一覧(2020年の時点)
総合司会者 500万円以上
メインパーソナリティ 1000万円以上
パーソナリティ 500万円以上
マラソンランナー 1000万円以上
ドラマ出演者 200万円以上
CM収入 22億円以上
ビートたけしがオールナイトニッポンでコメントしてた事が正論すぎる。
「24時間テレビから出演オファーが来ているがすべて断った。そもそも24時間テレビのギャラは高すぎる。全員ノーギャラで出演すべきだ。チャリティー番組の趣旨から外れている。あんな偽善番組は大嫌い」
— イエス・キリスト (@JOJOkirst) August 22, 2020
今年も24時間テレビをやってんだけどさ、これは出演者が高額なギャラを貰うという世界でも珍しい「チャリティ番組」なのよね。氷室京介なんて東日本大震災復興支援ライブで集めた7億円近いおカネの全額を寄付しているんだよ。ここら辺の品性というか人格をちっとは見習えよ。https://t.co/gAHctJkuuj
— まりなちゃん (@t2PrW6hArJWQR5S) August 22, 2020
24時間テレビが嫌われる理由 pic.twitter.com/eU5OrM0EDN
— 伊藤 誠 (@nenesamagatizei) August 22, 2020
小松美羽さんが今回の24時間テレビのTシャツのデザインや、チャリティーオークションにかけられるライブペインティングの作品など、その全てのギャラを辞退しているってどのくらい知られているのかなぁ、、
小松さんがメディアでそれを言わないのが本当にカッコいい!!
— 川崎祐一(現代アートコレクター) (@YuichiKawasaki8) August 22, 2020
24時間テレビってのは、視聴者に奉仕の精神を求めて募金ふんだくって、出演者は高いギャラ貰ってんだろ?
日本の体制側と庶民の構図そのものじゃねーか。
なにが「愛は地球を救う」だよ。
「めっちゃギャラ貰ってるのに、タレントが慈善事業してるように見える」にタイトル変えろ。— hoshiboo (@Albert_kokinji) August 22, 2020
・言及するテレビ局や芸能人が「ほぼ皆無」
あくまでインターネット上で公開されている公式発表ではない24時間テレビ出演者ギャラリストだが、このようなデータが公式に発表されるはずもなく、永遠に視聴者は知ることはないと考えられる。
その金額に対する真偽は不明だが、どうであれ「チャリティー番組なのにギャラが支払われている」「チャリティー番組なのに収入を得ている」という点を問題視されているわけで、この点に関して言及するテレビ局や芸能人が「ほぼ皆無」なのが真実味を深める証拠にもなっている。
みなさんは24時間テレビは好きですか?
僕は嫌いです
チャリティーと言っているのに高額なギャラを支払っているのを見ると虫唾が走ります
僕はあの番組は偽善者たちのお遊びだと思っています気分を害された方はすみません
あくまでこれは僕の意見です— オカリン (@okarin_102083) August 22, 2020
募金呼びかけてる芸能人が自分達は何百万円もギャラもらってるってヤベーよな#24時間テレビ43 #24時間テレビ
— Lynn (@lynn57008569) August 22, 2020
24時間テレビ、出演者にギャラ支払われてるって知ってから出演者の涙お金にしか見えなくなった
— Ryoku (@kun1_ryoku) August 22, 2020
俺は24時間テレビとかいう出演者にギャラが発生する偽チャリティーの偽善の番組が大嫌いです。さっさと番組打ち切りになれよ…
— えぐぷらんと(9月11日から消える人) (@eggplant730) August 22, 2020
・ビートたけしや明石家さんまは拒否か
チャリティー番組であると大々的にアピールするならば「ギャラやCM収入で潤う」という展開はあり得ないと考えるのが常識とされている。
24時間テレビに対して疑問視している芸能人はいるようで、ビートたけしや明石家さんまなどがそのひとりとされている。かつてギャラの受け取りを拒否したとされる芸能人が少なからずいたようだが、はたして今後、24時間テレビが完全なるチャリティー番組となる日はやってくるのだろうか。
余談だが、明石家さんまさんは24時間テレビで「ギャラが発生する」という偽善っぷりに怒りを感じたのか、スタッフにブチギレ激怒した過去があるともいわれている。
もっと詳しく読む: 24時間テレビ出演者ギャラリスト流出か / テレビ局も芸能人も触れない24時間テレビのギャラ問題「明石家さんま激怒の過去」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/08/23/questions-about-charity-programs/