【衝撃】ディズニーが世界的規模で大炎上 / ムーラン撮影に「ウイグル人迫害関係者」が関与か

ムーラン


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ディズニーの人気実写映画「ムーラン」が大炎上、世界的レベルで猛烈なバッシングを受けている。ムーランの撮影は新疆ウイグル自治区にて行われことが判明しており、さらにウイグル人たちを迫害している非人道的な部署が撮影に関わっていると指摘されているのである。

・中国側の支援を受けてムーランは撮影

あくまで中国人視点の歴史だが、新疆ウイグル自治区は1955年に中国人民解放軍により新疆ウイグル自治区となった。ウイグル人らは民族自治を求めて活動してきたが、中国側はそれを弾圧。武力行使も行われていたとされている。

中国は新疆ウイグル自治区を自国領土としているが、それに対するウイグル人たちの強い反発が生じているのが現状だ。そのような地で、中国側の支援を受けてムーランは撮影されたが、問題はさらにある。

・ムーランのエンドロールに記載があり関与発覚

ムーラン撮影に協力した中国側の関係部署が、ウイグル人を「監視」「再教育」(迫害)する部署だとして世界からバッシングされている部署だというのだ。その部署とは、新疆ウイグル自治区委員会広報部や、そのほか多くの中国政府部署である。

つまりウイグル人迫害のターミナルドグマともいえる関係部署や関係者がムーランの製作に携わっていたというのである。ムーランのエンドロールに記載があり、関与が発覚したとのこと。

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・「ここは中国ではない」と断固として拒絶

中国国内で撮影することや、中国政府などの支援を受けて撮影することになんら問題はない。しかし、新疆ウイグル自治区は国際的基準でも「中国なのか違うのか」という点において揺れている地域であり、ウイグル人やその地域に古くから住む者にとって「ここは中国ではない」と断固として拒絶している地域でもある。

そこで中国政府の協力を得てムーランの撮影をしたり、迫害に関与しているといわれている部署とともに撮影を展開する行為は、多くの人たちを悲しみに突き落とす。

・今回の騒動でムーランはどうなるのか

ムーランの内容が良かったとしても、その撮影の背景ではどのような展開があったのか、そういう点にまで目を向ければ、手放しで「感動した」「良かった」「楽しかった」といえなくなる。あなたは今回の騒動に関してどのように感じただろうか。

もっと詳しく読む: ディズニーが世界的規模で大炎上 / ムーラン撮影に「ウイグル人迫害関係者」が関与か(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/09/09/problem-shooting-disney-mulan-news/

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