【衝撃】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||上映時間は360分か / 最大400分の可能性アリ「6時間ヤバイ」

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

2020.10.06

eva1

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の上映が2021年に予定されているが、あまりにも衝撃的な情報が入ってきた。シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の上映時間が360分の可能性があるのである。そして、最大400分の可能性も浮上しているのだ。

・株式会社カラーの公式Twitterが公開した画像

その情報は、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の制作会社である株式会社カラーの公式Twitterが公開した画像から推測されたもの。注目を集めているのは、株式会社カラーがシン・エヴァンゲリオン劇場版:||の最新ラッシュ画面(2020年10月2日版)として公開した画像で、そこには「05:59:50:00」「41分16秒03K(エンドロールまでの尺)」と書かれているのが確認できる。

つまり「05:59:50:00」は約6時間であり、分に換算すると360分ということになる。そして、「41分16秒03K(エンドロールまでの尺)」という一文をふまえて考えれば360分＋41分と解釈することもでき、約400分の上映時間になる可能性があるのである。つまり最大6時間40分も上映する可能性があるのだ。

・最新ラッシュ画面(2020年10月2日版)の情報

Shin_Dpart 2020/10/02 05:59:50:00
シン・エヴァンゲリオン劇場版 D-part
41分16秒03K (エンドロールまでの尺)
2020.10.02

#エヴァ25周年に寄せて、庵野秀明より皆様へ。

画像は『新世紀エヴァンゲリオン』最初（最古）の企画書の表紙1993年9月20日版。と、
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』Dパート（最終ブロック）の最新ラッシュの画面2020年10月2日版。#エヴァンゲリオン #エヴァ pic.twitter.com/92zgiRcWlk

— 株式会社カラー (@khara_inc) October 4, 2020

#エヴァ25周年
（「27年間」でした失礼しました！）（Ｄパート41分長いですね！総尺やいかに） pic.twitter.com/VE0cJ1Fx6o

— 株式会社カラー (@khara_inc) October 4, 2020

こないだエヴァ公式が出してたこの画像上側のこの数字、上映時間の可能性もあるのか？
流石に6時間超はない…よな？ pic.twitter.com/qCMADNBX1i

— ACアダプター (@RGM79or) October 5, 2020

Wikipediaに載っているエヴァ序破Qの上映時間とシンの冒頭映像(10分40秒)とDパートの41分16秒を足すと5時間49分45秒になって画像の時間とほぼ一致すると友人から聞いて震えている pic.twitter.com/TtbDV76F1K

— 堀河一丈 (@audio_holic69) October 4, 2020

完成はしてるんですが、さらにクオリティアップの修正をかけてるということです。
今の映画はデジタルなので、公開ギリギリまでやろうと思えばできます。たど、その場合試写会とかは不可能ですが。

— 朝来野憲二（あちゃぴぃ） (@achapy_kenji) October 4, 2020

単純計算で、160分かな？2時間半くらい？
本気で終わるやつや

— スパイダーマッ！！！　じよばばばんにGSW (@jobaniy1122) October 4, 2020

エヴァ旧劇場版の元々予定されていた上映時間が160分なので、それに匹敵する長さになりそうですね。

— Yuki Nara (@YukiNara12) October 4, 2020

どうなるのかなぁ笑 pic.twitter.com/nYgpiNizGb

— Φさん (@No_eva_no_life) October 4, 2020

・トイレ休憩がほしいとの声

あくまで推測の域を出ないが、インターネット上では多くの人たちが「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||は360分またはそれ以上の上映時間になる」と受け止めており、さすがに上映時間が長すぎるため、トイレ休憩がほしいとの声が多数出ている。確かに、本当に360分またはそれ以上の上映時間になるならば、トイレ休憩は3回くらい必要だ。

・どうして上映時間を長くするのか？

ではどうして、360分またはそれ以上の上映時間にするのだろうか。ダラダラと過去映像を意味もなく流されても疲れるだけなのではないだろうか？この件に関して、ガチのエヴァファンとエンタメ系の編集者は以下のように語る。

・エヴァファンのコメント

「庵野監督が意味もなくダラダラと360分も映像を垂れ流しにするはずがありません。やるからにはちゃんと意味があるはずです。パラレルワールドや過去改変の物語を描くならば、効果的に過去の映像を使用することで、単なる使いまわしではない、意味のある物語構成にすることができます。たとえば、過去映像に新規の映像を足してファンを喜ばせる展開かもしれません。まず最初に、序破Qの前3作品を上映するかもしれません」

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・エンタメ系編集者の声

「いま現在、新型コロナウイルスの影響で劇場に入れる観客数が約半分になっています。当分、この状況は続くでしょう。そこで発生する問題は、興行収入が激減するという点です。エヴァは今回が完結編ですし、時間とお金をかけて作ってきたわけですから、どうしても興行収入の低下は避けたいですよね。あくまで推測ですが、チケット代をより高めに設定するために、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の上映時間を長くした可能性があります。6時間も上映するのだから3000円くらいもらってもいいよね？という感じかもしれない。もうひとつの仮説は、上映時間を長くして「伏線や気になるネタ」を散りばめることにより、2度、3度、いや、4度、5度と、何度も劇場にファンがリピートする流れを作り、興行収入の増加を考えているのかもしれません。

「おそらくですが、もし360分もの上映時間になるならば、それはコロナの影響でしょうね。当初は普通の上映時間だったと思います。劇場は上映時間が長い作品を嫌がることもあるのですが、コロナ禍ですし観客は少ない。なによりソーシャルディスタンスで席数が半減している。ですので、何度もリピートしたくなる作品や、通常より高い料金設定の作品ならば、長時間作品でも歓迎でしょう」

・いろんな意味で世界中が衝撃を受ける作品

さまざまな憶測が飛び交っているが、現時点で上映時間が360分またはそれ以上あると確定したわけではなく、あくまで作っている途中の画像であることを忘れてはならない。普通に90分や120分で終わる可能性もある。

とはいえ、実際に360分またはそれ以上の上映時間になった場合、前代未聞の長時間アニメーション作品になるのは間違いない。そして、ブルーレイやDVDも枚数が多くなり、高値になり、どんどん儲かる展開も期待できる。実際に360分になるのかどうかは不明だが、もしなった場合、いろんな意味で世界中が衝撃を受ける作品になるのは間違いない。

ファンに驚きと感動を与えてくれるエヴァシリーズ。庵野監督だけでなく、エヴァに関わる全ての人たちに敬意を表したい。そして、全てのスタッフがコロナに負けず、健康第一で過ごしてほしいと願うばかりだ。

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