【衝撃】ディズニー「ラーヤと龍の王国」がジブリ作品と酷似か / ナウシカやラピュタ的との指摘「パクリ?」「オーム?」

ラーヤと龍の王国


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ディズニーのアニメーション映画「ラーヤと龍の王国」は、2021年3月12日に公開予定の作品だ。ファンタジー世界で女子がドラゴンを探すというストーリー展開で、スリリングな冒険とアクション演出が期待されているが、一部から「ジブリ要素だらけ」「ナウシカぽい」との声が出ているという。

・ジブリの世界観を彷彿とさせる部分

ポスターや公開された画像には、ジブリ要素を感じさせる部分があるという。キャラクターの造形や、舞台となる世界の雰囲気や建築物に「天空の城ラピュタ」「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」などの世界観を彷彿とさせるものがあり、ジブリ的にも思えるとの声がある。

・ディズニーがパクるような行為をするのか!?

とはいえ、ディズニーが堂々と人気作品をパクるようなことをするのだろうか? 「ラーヤと龍の王国」がジブリ作品に酷似していると指摘している一部の業界人は以下のように語る。

・コメント

「ディズニーは「世界のディズニー」ですから、作品を丸ごとパクリはしないでしょう。パクリと言われない絶妙なラインでジブリ要素を入れているのだと思います。骨子は別物ですが、ディティールに旨くジブリ要素を取り入れた可能性が極めて高いです。特にキャラクターデザインや建築物などは顕著でしょう」

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・そもそもパクリなのか?

言われてみれば、確かに少しジブリっぽさを感じる「ラーヤと龍の王国」のポスターや画像。「風の谷のナウシカ」に登場するオームっぽいキャラクターも……。しかし、現在公開されている予告編を観てみると、展開的にはジブリ的な部分を感じることはなかった。

パクる部分とパクらない部分を明確に分けているのだろうか。それとも、そもそもパクっていないのだろうか。

・ジブリ作品自体も他作品から影響か

この件に関して元エンタメ系雑誌編集者に話を聞いたところ「ジブリもさまざまな実在するモノを参考にして作品を作っていますから、ジブリのネタを真似たとしても、そもそもジブリのネタが「別の何かを参考にしたネタ」というパターンもありえます」とのこと。

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・パクリではなくインスパイアなのか

今回の件をまとめれば、ディズニーのアニメーション映画「ラーヤと龍の王国」は部分的にジブリ要素を感じさせるものの、パクリではなく、インスパイア、オマージュ、リスペクト、インスピレーションとして作品に取り込んでいるという感じだろう。

・どのような展開と結末が待っているのか?

いまから公開が楽しみなディズニーのアニメーション映画「ラーヤと龍の王国」だが、その物語の舞台は「クマンドラ」と呼ばれるファンタジー世界。珠算校の女子。ラーヤが世界で最後のドラゴンを探す旅に出るのだが、どのような展開と結末が待っているのか、今から楽しみでならない。



もっと詳しく読む: ディズニー「ラーヤと龍の王国」がジブリ作品と酷似か / ナウシカやラピュタ的との指摘(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/10/24/raya-and-the-last-dragon-ghibli-nausicaa/

yamashiro

繊細見にえて、実はぶっきらぼうな男子。カメラを持って街を歩くのが好き。