【衝撃】彫刻を修復した結果がヤバすぎて地域住民ショック「誰だこれは」
この顔は誰なんだ
いままでも壁画や絵画、彫刻などを素人が修復し、まったく別物となってしまったため炎上してきたパターンは多々あるが、今回も同様に「彫刻の顔が別人になった」というトラブルが発生し、「この顔は誰なんだ」と地域住民がショックを受けている。
・壁には精細な彫刻が彫られている
問題が発生したのは、スペインの観光地であり風光明媚で情緒ある街としても知られているバレンシア地方。その地域の街でシンボルともいわれている1919年に設計された建物があり、その壁には精細な彫刻が彫られている。
・確かに「どうしてこうなった感」は否めない
その彫刻が破損したり、経年劣化で傷んだため、修復をしたところ、人物を掘った彫刻が、まったく別人の顔になってしまったという。実際にその彫刻の修復前と修復後の写真を見てみると、確かに「どうしてこうなった感」は否めない。



・ウシかヤギのような動物の彫刻も修復
人物の顔が、修復前から予想がつかない顔に変えられてしまった。今回の修復だが、プロが修復したとされているため、プロはプロでも彫刻の修復のプロではなかったのかもしれない。ちなみに、人物の横にいるウシかヤギのような動物の彫刻も修復されている。
・善意から生まれた新たな顔
いままでも、多くの彫刻や絵画の修復が失敗してきた。しかし共通して言えることは、修復した人たちはみんな、善意であり、悪意を持って修復していないということである。それゆえ強く責めることもできないし、今後は、善意から生まれた新たな顔を数百年、数千年、みんなが目にしていくことになるのだろう。
もっと詳しく読む: 彫刻を修復した結果がヤバすぎて地域住民ショック受ける「誰だこれは」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/11/12/sculpture-restoration-failure/