【炎上】令和納豆が納豆の賞味期限を変更した疑惑が浮上 / 事実でなければ早急に事情説明を

令和納豆


令和納豆は株式会社納豆が茨城県水戸市で運営している納豆専門店であり、店内で美味しい納豆を食べられるだけでなく、納豆関連商品の購入もできる店として知られている。クラウドファンディングでの資金調達に挑み、1200万円以上の支援金を集め、返礼品として「納豆ご飯セット一生涯無料パスポート」を支援者に贈ったたことでも知られている。

・令和納豆が販売している納豆に疑惑が浮上

そんな令和納豆はインターネット上で日本各地の納豆を販売している。よくスーパーマーケットや商店で見かける普通の納豆もあるが、地方に行かないと手に入らない納豆もあるようである。そんな令和納豆が販売している納豆で、ひとつの疑惑が浮上し、炎上している。

・賞味期限を独断で変更したのでは? と不安

令和納豆で購入した納豆のパッケージに表記された賞味期限と思われる年月日シール(ラベルまたは印字)が、製造元のものではなく「令和納豆が張り替えたのではないか」との疑惑が浮上。インターネット上で物議を醸しているのだ。消費者としては「賞味期限を独断で変更したのでは」と不安に思っているようである。



・賞味期限を張り替えたり変更しても良いのか?

賞味期限は製造元だけでなく、それを販売している飲食店も、決定や変更をすることが可能なのだろうか? 消費者庁食品表示課は賞味期限について、以下のように示している。

<賞味期限を決める者とは>
「消費期限又は賞味期限の設定は、食品等の特性、品質変化の要因や原材料の衛生状態、製造・加工時の衛生管理の状態、容器包装の形態、保存状態等の諸要素を勘案し、科学的、合理的に行う必要があります。このため、その食品等を一番よく知っている者、すなわち、原則として、輸入食品等以外の食品等にあっては製造業者、加工業者又は販売業者が責任を持って期限表示を設定し、表示する」(消費者庁食品表示課)

<賞味期限を決める方法>
「期限の設定を適切に行うためには、食品等の特性、品質変化の要因や原材料の衛生状態、製造・加工時の衛生管理の状態、容器包装の形態、保存状態等の当該食品等に関する知見や情報を有している必要があることから、製造業者等(表示義務者)が期限の設定を行うことになります。このため、製造業者等において、客観的な期限の設定のために、微生物試験、理化学試験、官 能試験等を含め、これまで商品の開発・営業等により蓄積した経験や知識等を有効に活用することにより、科学的・合理的な根拠に基づいて期限を設定する必要があります」(消費者庁食品表示課)

<賞味期限を延長することは可能か>
「科学的・合理的な根拠をもって設定した期限より短い期限を商品に表示し、これを陳列した後に、表示ラベルを貼り替えて期限を延長することは、当初設定していた期限の範囲内であっても、当初の期限表示に基づき商品を選択した消費者の信頼を損なう行為であり、消費者の適切な商品選択を確保する観点から、適当とはいえません」(消費者庁食品表示課)

【不適切な事例】
製造当日を消費期限として表示した量り売りの惣菜が売れ残った際に、その一部を冷蔵保管し、翌日に、その日を消費期限と表示して販売した。販売者は消費期限を科学的根拠に基づき、製造日から4~5日と設定していた。

<賞味期限の表示変更について>
「流通段階で適切に保存方法を変更したものであって、消費期限又は賞味期限の表示の変更が必要となる場合は、適正な表示を確保する観点から、変更された保存方法及びこれに基づく新たな期限を改めて設定し、適切に表示し直さなければなりません。なお、流通段階で食品を凍結する場合にあっては、食品等の製造業者等が責任を持って温度管理を実施すること等により、食品等の衛生上の危害を防止することが望まれます。また、保存温度を変更した理由が消費者に分かるように注意事項等として記載する等により、誤解が生じないよう注意する必要があります。なお、期限の再設定が科学的・合理的根拠をもって適正かつ客観的に行われた場合には、ラベルを張り替える行為自体が法令違反となることはありません」(消費者庁食品表示課)



・賞味期限を決めることができる者

消費者庁食品表示課によると、賞味期限を決めることができる者は、食品等を一番よく知っている「製造業者」「加工業者」「販売業者」とのこと。消費期限の決定は「科学的・合理的な根拠に基づいて期限を設定する必要」があるという。上記の販売業者は問屋のことを意味するのか、それとも令和納豆のような飲食店も含まれるのか。

・科学的合理的根拠があれば賞味期限変更可能か

では、賞味期限の張り替えや変更は可能なのだろうか? その点に関して消費者庁食品表示課は「期限の再設定が科学的・合理的根拠をもって適正かつ客観的に行われた場合には、ラベルを張り替える行為自体が法令違反となることはありません」としている。もし令和納豆が販売業者にあたり、科学的合理的根拠があるのであれば、賞味期限の変更が可能ということだろうか。

ただし、賞味期限の延長に関しては「消費者の信頼を損なう行為」「適当とはいえない」と明確に否定している。よって、一度決めた賞味期限の変更は不適切の可能性が極めて高い。

・多くがネガティブな意見

さまざまな憶測が飛び交っている現状、インターネット上の声を拾ってみると、その多くが令和納豆に対するネガティブな意見となっている。そう、令和納豆が消費期限を不適切に変更したり、包装を変更して販売しているのではないかと考えている人が多いようなのだ。ここ最近、令和納豆がさまざまなトラブルで炎上続きなのも、ネガティブな目線で見られてしまう理由のひとつだと考えられる。

・誤解を放置すればさらなる誤解を呼ぶ

令和納豆として、まったく事実無根であるならば、早急に公式コメントを出して誤解を解くべきだ。また、消費期限を変更していたとしても「何も問題がない」のであれば、いますぐこの件に関して弁明したほうが良い。令和納豆はいままで何度も炎上し、燃えカスすら残らないオーバーキル状態ともいえるが、だからといって、誤解を放置すればさらなる誤解を呼び、無実の罪で炎上が広がりかねない。

・納豆は美味しいと評判

良いものは良い、問題ないものは問題ない、問題があるならばひとつひとつ真摯に消費者と向き合って誤解を解き、ともに仲良く解決していく。それがいまの令和納豆に必要な取り組みなのは間違いないだろう。愛される存在になるのが突破口。令和納豆の納豆は美味しいと評判なのだから。

【続報】
【衝撃】納豆専門店・令和納豆のネット通販ページがアクセス不可能になる / 憶測が飛び交う






もっと詳しく読む: 【炎上】令和納豆が納豆の賞味期限を変更した疑惑が浮上 / 事実でなければ早急に事情説明を(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/03/19/reiwa-natto-best-before-news/

※冒頭画像は納豆のイメージです

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