【革命グルメ】伝説的ふりかけ「のりたま」の秘密8つ / 企業秘密のスゴイ材料「謎物質」が判明

日本で最もポピュラーなふりかけといえば丸美屋ののりたまを挙げる人がほとんどではないだろうか。1960年に発売されたのりたまは子供向けのふりかけとして大ヒットし、60年近く変わらない味で今なお多くの世代から親しまれている伝説的ふりかけと言ってもいいだろう。

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・のりたまの8つの秘密を発表!
今回はそんなのりたまの秘密を8つ厳選して紹介する。長い年月に渡って愛される商品には、美味しさ以外にもたくさんの秘密が隠されているもの。のりたまがヒットしているのには揺るぎない理由があるのだ。

1. 原材料には「こしあん」が使われている
のりたまは鶏卵や塩、海苔、ごまなどの素材がたっぷりと使用されているが、最も意外な原材料は「こしあん」だろう。パッケージ裏面の原材料欄は使用量が多い順で書かれているが、こしあんは実に9番目。海苔の次にたっぷり使われているのだから驚きだ。

ただし、このこしあんは「あんこ」とは異なり、まめを粉末状にしたもので甘さはなく、使用している理由に関しては企業秘密となっている。企業秘密と言われるともっと知りたくなる!? もっと美味しくしようとして、あんこを自分でプラスするのはNGだ。

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2. 抹茶も原材料で使われている
さらに原材料として抹茶が使われているのも意外に思う方が多いはず。これは塩と組み合わせて「抹茶塩」として使われている。のりたまの塩が緑色なのは抹茶の成分が含まれているからなのだ。

3. パッケージは9度もリニューアルしている
のりたまは昔からずっと緑色のパッケージのイメージが強いが、実はこれまでに9度もリニューアルをしている。

発売当初から1981年にリニューアルされた3代目までは緑色が濃く、1969年の2代目から1991年の4代目まではパッケージの一部がスケルトンになり、中身が見えるようになっていたのだ。そして2020年(令和2年)に9代目のパッケージが登場した。

4. 味もパッケージの変化とともにリニューアル
9度もリニューアルが行われたのりたまのパッケージだが、実は同じタイミングで味もマイナーチェンジが行われている。

特に5代目のパッケージに変わった1996年には具材に「ふっくらたまごそぼろ」が加わり、6代目に変わった2003年にはたまごそぼろが30%も増量。現在のパッケージに変わった2022年には「ホロッとたまご顆粒」が加わり、さらにたまご感がアップしているのだ。

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5. 子役時代の坂本真綾がCMソングを歌っていた
声優や歌手として活躍する坂本真綾さんは8歳から子役としても活動していたのだが、実はその時期にのりたまのCMソングを歌ったことがあるのだ。現在はたくさんのCMソングやテーマソングを歌う坂本さんだが、子役時代に歌ったのは貴重である。

6. カップ焼きそばが発売されていた
現在明星食品から「のりたま焼うどん だし醤油味」というコラボ商品が発売されているが、1999年には「のりたま焼そば」というカップ焼きそばが発売されていた。

のりたまのパッケージを模したデザインが可愛らしいだけでなく、ソース味とのりたまの相性が抜群な一品。残念ながら発売終了となったが、これを食べて以来焼きそばを食べるときにはのりたまをかける人が激増したそうだ。

7. バターと一緒に使うと何にでも合う
のりたまにはバターも使用されていることもあり、バターとセットで使用すると風味が増し格段にうまくなる。バターを塗ったパスタに混ぜたり、バターを塗ったトーストに振りかけても激ウマだ。

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8. ホカホカご飯に振りかけると激ウマ
信じられない話だが、のりたまはホカホカのご飯に振りかけると激ウマである。ご飯には納豆以外ありえないと思っている人も、騙されたと思って試してみてほしい。納豆のような粘り気はないが、ご飯粒には豊富に水分が含まれているため、乾燥しているのりたまと一緒に食べても口の中がパサパサすることもない。是非試してみてほしい。

・外国人が衝撃を受ける味
世界各地にもふりかけのようなものはたくさん存在しているが、のりたまのシンプルながら奥深い味には衝撃を受ける外国人が多いそうだ。もし外国人の友人に日本のお土産をあげるなら、のりたまを勧めてみてはいかがだろうか。

もっと詳しく読む: 【革命グルメ】伝説的ふりかけ「のりたま」の秘密9つ / 企業秘密の材料「謎物質」が判明(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2023/03/14/noritama-himitsu/

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