人は無意識に他人を傷つけることがありますが、たとえ無意識でも意識を変えない事には根本的解決には至らず、繰り返し、他人を傷つける行為をしがちです。人種や国籍などに関しては、無意識に他人を傷つけがち。
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・ありがちな差別的シーン
アメリカ出身で、親が韓国人の女性が、アメリカに住んでいるにもかかわらず「本当の出身はどこ?」と知人に聞かれ、戸惑う動画が話題になっています。この動画は「ありがちな差別的シーン」として彼女が再現した動画で、多くの人たちが共感しています。
・本当の出身はどこ?
彼女はアメリカ出身でアメリカ国籍のアメリカ人だと思われます。しかし、見た目がアジア系に多いタイプであることから、白人の知人にアメリカ出身だと言っても「本当の出身はどこ?」としつこく聞かれたようです。
皆にも見て欲しくて和訳したけど
白人→アジア人だけじゃなくて日本にいる外国人やmixの人に対してこんな対応してる日本人も沢山見た事ある
悪意があって言ったつもりじゃなくてもデリケートな話題だったり相手を嫌な気分にさせてたりする事ってあるから自分達の言動とかも見直さないとなって思った pic.twitter.com/7PJMYGAzgj— YU-HI®︎? (@troyesivan_ly) March 19, 2021
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・根本的に誤った常識(非常識)で彼女を見ている
彼女に「本当の出身はどこ?」と聞いてきた女性に悪意はないと思います。しかし彼女はアメリカ出身のアメリカ人であり、知人は見た目で無意識に「アメリカ人じゃない」「アメリカ人とは違う」「あとからアメリカにきたアメリカ人」的な、根本的に誤った常識(非常識)で彼女を見ていると考えられます。
・常識をアップグレードさせよう
この嫌な展開、今回のような組み合わせ以外でも発生していると思われます。日本人から他の人種や国籍の人たちにもしていることかもしれません。日々、根本的な部分の常識をアップグレードさせつつ、相手のことを考えてコミュニケーションをとっていきたいですね。
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もっと詳しく読む: 【話題】見た目だけで日常的に差別されているシーンを動画で再現 / 悪意がなくとも相手も嫌な気分にさせる(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/03/29/delicate-remark-problem-news/