新疆ウイグル自治区の不当な人権問題が世界的な問題として報じられているが、「そんな事実はない」「嘘が報じられている」との考えを示している人たちもいる。そのひとりが中国のプロパガンダアーティストとして著名な烏合麒麟氏だ。
・皮肉ったアートを公開
烏合麒麟氏は大々的に報じられている新疆ウイグル自治区の人権問題のニュースに懐疑的な姿勢を示しており、海外メディア、ガバメント、カンパニーなどを皮肉ったアートを公開し、自身の考えを示している。
・海外メーカーの物は買うな?
中国人が「中国の物を買おう」「海外メーカーの物は買うな」と呼びかけているとの情報もあり、中国バッシングに対しての反発(海外メディアバッシング)も強まりつつあるようだ。烏合麒麟氏のアートも一連の流れにより生まれたものだろう。
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・中国に対する否定的報道に反発
烏合麒麟氏が公開したアートには、カカシにインタビューする欧米メディアなど、あらゆる欧米組織や企業に対する皮肉が散りばめられている。世界的レベルでは新疆ウイグル自治区の不当な人権問題は実際にあったこととして報じられているが、烏合麒麟氏のように「中国に対する否定的な報道」に反発している人もいるのは事実だ。
・意味のない遠吠えととらえるか
今後も烏合麒麟氏は同様の意思を示すアートを公開していくものと考えられる。それをアートとして考えるか、それとも、それは人によって違うだろうが、あなたはどう思うだろうか。
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もっと詳しく読む: 【話題】新疆ウイグル自治区の不当な人権問題はデマ? 中国アーティストが海外メディア&企業を皮肉る作品公開(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/03/30/xinjiang-uygur-autonomous-region-art/