【話題】漫画家オクショウ先生がYouTube動画を盗作されたと苦悩を吐露 / 酷似動画の関係者がネット謝罪

漫画家であり漫画原作者でもある作家のオクショウ先生が苦悩している。インターネット動画共有サイト「YouTube」に動画を掲載したところ、他人が内容を真似て動画コンテンツを作成。その内容があまりにも酷似していたため、苦悩しているという。

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・動画に関連する問題が発生

オクショウ先生は自身の公式YouTubeチャンネルを開設しており、そこに漫画の描き方や、漫画家の生活など複数の動画を投稿。これから漫画家になりたい人にとって極めて役に立ちそうな情報が満載なのだが、その動画に関連する問題が発生したようだ。

・あまりにも酷似している動画を他人が掲載

オクショウ先生がYouTubeに掲載した動画のサムネイル、タイトル、そして内容に至るまで、あまりにも酷似している動画を他人が掲載。オクショウ先生はこれを「盗作」と判断。メンタル面においても著しくダウンしたようで、その苦しみを公式Twitterで吐露。

その後、酷似動画の関係者がオクショウ先生に謝罪。2021年6月22日現在、株式会社コルクの佐渡島庸平さん、そして井手桂司さんがTwitter上で謝罪している。しかし、オクショウ先生としては現状に対して不快感を示しているようだ。


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・オクショウ先生が追い詰められるのも理解

オクショウ先生は今回の盗作騒動でメンタル的に疲れてしまったようで、作品づくりにも影響が出ているようである。漫画であろうと、動画であろうと、何であろうと盗作やパクリ行為をされたらショックなのは当然であり、オクショウ先生が追い詰められるのも理解できる話だ。

・コンテンツ業界で生きている人がパクリをスルー?

今回の出来事は、シンプルな盗作騒動だけで済まされない流れになりつつある。オクショウ先生に謝罪しているふたり、佐渡島庸平さんと井手桂司さんがコンテンツ業界の人だからだ。もちろん誰であれ盗作やパクリは許されるものではないが、エンタメやコンテンツ業界で生きている人が、たとえパクリを把握していなかったとしても、パクリと判断されてもおかしくない動画を作ってしまった点が大きな問題といえる。

・作品作りに集中できる日がくることを切に願う

佐渡島さんはパクリに対して「僕が把握出来てなかった」として謝罪しているが、真実は不明なまま。本当に酷似動画の作成者や関係者がパクリを把握していなかったのか、パクリを把握していたのか、または「この程度の真似ならパクリにはならないだろう」と思っていたのか……。

オクショウ先生は、今まで数多くの漫画作品で読者を楽しませてきた。Twitterでも多くのファンと交流しており、そのコメントから温和で優しい人柄であることもわかる。だからこそ、不誠実な盗作行為で人間不信や絶望感ともいえる悩みが生じてしまったのかもしれない。少しでも早く問題が解決し、悩まずに作品作りに集中できる日がくることを切に願う。




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もっと詳しく読む: 【話題】漫画家オクショウ先生がYouTube動画をパクられたと苦悩を吐露 / パクった関係者がネット謝罪(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/06/22/plagiarism-is-prohibited/

※冒頭画像は盗作のイメージイラストです / いらすとや

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