ロキソニンSプレミアムファイン新発売に合わせ『みんなの生理痛プロジェクト』始動 / 石原さとみさん「痛いって当たり前じゃない」

カコナール、ルル、マキロン、そしてロキソニンなど、私たちの生活を支える医薬品を数多く販売している第一三共ヘルスケア株式会社。

・『ロキソニンSプレミアムファイン』を新発売

たとえばロキソニンは頭痛や歯痛、肩こりなどがつらいときに使用して助かってる人もいるかと思うが、新たなロキソニンシリーズのひとつとして『ロキソニンSプレミアムファイン』を新発売。速攻性だけでなく、生理痛のメカニズムを考えた独自処方とのこと。シャクヤク乾燥エキスとヘスペリジンを配合し、しめつけられるようなつらい痛みに対処できるという。

・『みんなの生理痛プロジェクト』を始動

そのロキソニンSプレミアムファインの発売と国際女性デーに合わせ、第一三共ヘルスケア株式会社が『みんなの生理痛プロジェクト』を始動。女優の石原さとみさんを起用してブランドメッセージ広告を展開し、社会全体に「生理痛との正しい向き合い方」を発信していくという。

・生理痛を甘く見ないでほしい

第一三共ヘルスケア株式会社が推し進めるブランドメッセージ広告は「#生理痛を甘く見ないでほしい」というもの。生理痛とひとことで言っても症状、重さ、悩みには個人差があるものであり、それを社会全体で理解し、生理痛がつらい人たちへの思いやりが広がってほしいという願いが込められているとのこと。

・婦人科受診も検討してほしいという思い

ロキソニンをはじめ数多くの鎮痛薬が世にあるが、その正しい使用法や自分に合った対処法の選択だけでなく、婦人科受診も検討してほしいという思いも「#生理痛を甘く見ないでほしい」というメッセージに込められているという。以下は、石原さんのインタビューメッセージである。

・石原さとみさんのインタビューメッセージ

「生理痛を甘く見ないでほしい」というメッセージはすごくシンプルですが、深いものだと感じました。男性に対してだけではなく、生理痛に悩む女性たちにも向けられている。痛みは見えないから、共感したり、想像したりすることはすごく難しいと思います。月経困難症(※)は痛み以外にもさまざまな不調が現れるため、それが月に1度、数日間やってくるという大変さや深刻さが伝わるメッセージだと思いました。生理痛に関して私自身は、病院に行ったことで本当に助けられました。勇気を出して病院に行って検査を受けたら原因が分かったんです。すごく親身に相談に乗っていただいて、受診して良かったと心から思います。痛いって当たり前じゃないし、我慢することって普通じゃない。生理痛に悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ我慢せずに適切な対処(鎮痛薬を正しく使う選択肢や婦人科受診)をしていただきたいと思います。そして、周りの人にも生理痛の理解が広まり、悩んでいる人が適切な対処をすることを推進するような社会になっていくといいなと願っています(インタビューここまで)
※生理(月経)に随伴して起こる病的症状で、日常生活に支障を来すもの。主な症状は下腹部痛、腰痛、頭痛、吐き気、疲労・脱力感、イライラなど

我慢する必要はない

石原さんは「病院に行ったことで本当に助けられました」と体験談を語り、さらに「痛いって当たり前じゃない」「我慢することって普通じゃない」とコメントしているが、病院に行くとこで解決が見いだせる可能性があるならば、それは適切な対処といえるし、我慢する必要はないといえそう。

生理痛に関する調査をした結果

現に、生理痛に苦しんでいる人たちは少なくない。第一三共ヘルスケア株式会社が生理痛に関する調査をした結果、調査対象者の多くの人たちが自身の生理痛を「重い」と感じており、半数以上が痛みを我慢して生活していることが判明。さらに生理痛の弊害として約半数の人たちが「何もやる気がしない」「集中力が続かない」「思うように仕事・学業・家事が進まない」などの経験があるようだ。



とても効果があると感じている対処法は「鎮痛薬を服用」

では、生理痛のときの対処法はどのようなものなのか? 調査結果によると半数以上の人たちが「横になる・寝る」「身体を温める」「市販の鎮痛薬を服用」という対処法をしているという。また、半数以上の人がとても効果があると感じている対処法は「病院で処方された鎮痛薬を服用」「市販の鎮痛薬を服用」「病院で処方された鎮痛薬以外の薬」などのようだ。

72.4%の人たちが生理痛による病院の受診経験ナシ

では、生理痛により病院で受診した経験がある人はどれほどいるのだろうか。その点に関しても調査した結果、72.4%の人たちが受診経験がないという。受診経験者が1/3以下ということになる。受診した理由は「我慢できないほどの痛み」「生活に支障が出た」「病気が心配になった」などが多いようだ。逆に病院で受診しなかった理由は「病院に行くほどの痛みではない」がダントツで多い。





生理痛に困っている人たちが痛みやつらさから解放されるとよいのだが

調査結果を知れば知るほど、多くの人たちが生理痛でつらい日々を送っているだけでなく、解決のため病院に行っていない現実が見えてくる。『みんなの生理痛プロジェクト』が始動したことにより、少しでも多くの生理痛に困っている人たちが痛みやつらさから解放されるとよいのだが、皆さんはどうお思いだろうか。

周りの人にも生理痛の理解が広まってほしい

最後に、「生理痛に関する悩み」を知ってほしい人がかなり多くいることが判明した調査結果のグラフを掲載したいと思う。石原さんが「周りの人にも生理痛の理解が広まり、悩んでいる人が適切な対処をすることを推進するような社会になっていくといいなと願っています」とコメントしていた理由がよく理解できる調査結果といえよう。

みんなの生理痛プロジェクト





もっと詳しく読む: ロキソニンSプレミアムファイン新発売に合わせ『みんなの生理痛プロジェクト』始動 / 石原さとみさん「痛いって当たり前じゃない」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2023/03/09/loxonin-s-special-project/

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