回転寿司はおいしい、安い、早い。サッと食べてもいいし、ゆっくりマッタリ食べてくつろいでもイイ。ステキな空間、それが回転寿司屋。そんな回転寿司屋の中でも特に気合が入ってるのが、くら寿司。
カニに特化した「極上かにフェア」
とことんカニに特化した「極上かにフェア」を2023年11月2日から開催するとのことで、一足早く試食させてもらったのだが、マジで、おいしいし、安いし、早く出てくる。
どこから食べてもカニ「極上かにフェア」
特に「超かにづくし」がヤバイ。1490円という低価格ながら、ガッツリ、かに、かに、かに。生ズワイガニ棒肉、本ズワイガニ棒肉、丸ズワイガニ2貫、贅沢紅ズワイガニ盛り、かに身軍艦、かに味噌和え軍艦がセットになってやってくる。どこから食べてもカニ。カニベースのカニ寿司。
まさに「AIが育てたぶり」といえる未来的な存在
そして、くら寿司の魅力はカニだけじゃあない。なんと、AIによって育てられた「AI寒ぶり」の寿司が食べられるのである。AIといえばChatGPTやスカイネットをイメージするがソレとはちょっと違う(いや、だいぶ違う)。AIがぶりの腹ペコ度をチェックしてエサを与えているのだという!
まじか。ついにAIに育てられるブリが爆誕か。話によると、以前からAIによるエサやりは行われていたらしく、くら寿司が率先してチャレンジしているのだという。まさに「AIが育てたぶり」といえる未来的な存在。
安定したおいしさのぶりが食べられて嬉しい
AIがブリにエサやりをするとこによって、ぶりにとっては「腹が減ったらすぐ食わせてもらえる」ことで嬉しいし、漁師さんにとってもエサやりの手間が減ってラクチン。そして食べる人にとっても、しっかり管理された、安定したおいしさのぶりが食べられて嬉しい。ぜんぶ良いこと!
回れば回るほど進化する回転寿司の未来に今後も期待
回転寿司が、ただ寿司を回しているだけだと思ったら大間違い。どんどん進化しながら回転し続けているのである。回れば回るほど進化する回転寿司の未来に今後も期待したい。