パンにバターを塗って食べる。地味ながら、最高にウマイご馳走。バターの品質が良いと、なお良し。
多めのバターをのばさず一口で食べる
パンにバターを塗って食べるとき、バターをパンにのばすように塗るのが一般的だと思われるが、バターをのばさず一口で食べると、地味ながら、最高にウマイご馳走となる。
「バターの塊をのせて食べる」ような感じ
厳密にいえば「バターを塗って食べる」のではなく「バターの塊をのせて食べる」ような感じ。パンに対してバター量が多くなり、極めて濃密濃厚な強めのコクと薫り高さが楽しめる。
「バターを直接かじればよくない?」と思う人もいるかもしれないが、パンあってこそ際立つバターの存在感。一口で食べられるパン量に、多すぎるバター量、それが黄金比率。
フランスパンはバターの塊にちょうどいい最適解
パンは食パンでもいいが、ベストはフランスパン。硬めで、香ばしさが強めのパンが、バターの塊にちょうどいい最適解。フランスパンから際立つ小麦の薫りを得て、バターから際立つコクを得る。いいぞ。
バターをパンに塗ってものばさない。一口で食べられるパン量に、多すぎるバター量、それを一口で食べる。それが黄金比率。 pic.twitter.com/vWfGbmlsQr
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) November 23, 2024