静岡で魅力的な駅弁のひとつ、それは静岡弁当の「あみ焼き弁当」。ぎっしりと敷き詰められたホカホカの米の上に、ガッツリと肉を敷いたシンブルな弁当で、内容が米と肉だけという潔い構成により、徹底的に米と肉のおいしさを堪能できる逸品。
ウマイもん一種類を徹底的に食べ続けたい衝動
人間、誰しも大好物を延々と食べ続けたいと思うことはあるはず。ウニだけずっと食べたい、マグロだけずっと食べたい、しょうが焼きだけずっと食べたい、カレーだけずっと食べたい、そう思うことがあるはず。ウマイもん一種類を徹底的に食べ続けたい衝動、理解できるはず。
肉にたっぷり染み込んだ魅惑的なタレ「あみ焼き弁当」
「あみ焼き弁当」は、そんな欲求を徹底的に満たしてくれる、楽しませてくれる、堪能させてくれる、浸らせてくれる魅惑の弁当。激しくウマい米と肉を延々と食べられる魅惑の弁当なのだ。具は肉だけだが、だが、それがいい。肉一枚一枚にたっぷりと染み込んだ魅惑的なタレの旨味が堪能できる極上の弁当なのである。
沢バージョンともいえる「牛豚MIXあみ焼き弁当」
そんな「あみ焼き弁当」には豚肉と牛肉が存在し、「豚あみ焼き弁当」「牛あみ焼き弁当」として売られている。どっちも食べたいでござる! でもお腹いっぱいになって食べきれないでござる! という人もいるかもしれない。それであれば、贅沢バージョンともいえる「牛豚MIXあみ焼き弁当」を購入すれば間違いない。
米が見えないほど大量の牛肉と豚肉
贅沢バージョン「牛豚MIXあみ焼き弁当」は、その名のとおり、豚肉と牛肉をひとつの弁当に詰めた、牛豚どっちも食べたい人向けのもの。ホカホカの米の上に、ぎっしりと牛肉と豚肉が敷き詰められている。もちろん、米が見えないほど大量の牛肉と豚肉だ。
その味、たまらなく甘美。牛肉・豚肉に濃密濃厚な旨味ダレが染み込んでいる。肉の違いにより、土台となる旨味の質も違うから、その違いを楽しみつつ米の甘味を堪能する。米も肉の違いで旨味変化。たまらない駅弁、ここにあり。
魅惑の究極的「あみ焼き弁当全部のせ」も存在
ちなみに、さらに上位ともいえる魅惑の「あみ焼き弁当全部のせ」も存在する。牛肉のカルビやハラミなど複数の部位を含めた、まさに贅沢の極み。売り切れやすいので、どうしても食べたい人は早めに購入するとよいかもしれない。
店名: 静岡弁当
住所: 静岡県静岡市葵区両替町2-7-13
記事: コンビニエンスストア&グルメ情報ニュースサイト「コンビニ通信」
静岡の駅弁「あみ焼き弁当」が肉好きのための肉好きによる肉好き弁当すぎて感動した。ここまで肉に徹底した駅弁は希少。ライスが見えないほど焼肉が敷き詰められている。肉は濃密濃厚なタレをたっぷり吸い込んでいてご飯がむっちゃおいしくなる逸品。最高オブ最高! ごちそうさまでした! pic.twitter.com/YvVdXUTQKY
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) August 18, 2025