大阪万博には、無数にソフトクリームがある。とにかく、あらゆるお店で売られている。街でよく見かけるタイプの定番ソフトクリームもあれば、大阪万博でしか食べられない希少なソフトクリームもある。
大阪万博の会場内で食べられるソフトクリーム5選
そこで今回、大阪万博で食べられるソフトクリームを5選として紹介したいと思う。酷暑の日々が続いており、大阪万博で汗だくになっている人もいるはず。水分補給しつつ、キンキンに冷えたソフトクリームを食べるのもアリだろう。
1. チャイソフトクリーム (インドカレーの店)
「インドカレーの店」(大阪府大阪市此花区夢洲1 東ゲートゾーン E46-11)で食べられるチャイのソフトクリーム。しかもここ、インドカレーの店なので、チャイも飲める。つまりチャイを飲みながらチャイソフトクリームを食べられるのである。
コーンではなく皿で食べることになるが、だとしてもウマイのでオーケー。
2. 安納芋ソフトクリーム (らぽっぽ)
「らぽっぽ」(大阪府大阪市此花区夢洲1 サスティナブルフードコート)で食べられる、さつまいものソフトクリーム「安納芋ソフトクリーム」。バニラとのハーフもあるが、さつまいも感をたっぷり感じるためにも安納芋ソフトクリームを食べておきたい。
特徴としては、さつまいも感はあるものの、マッタリ感というより「さつまいもの薫り」のほうが強く楽しめる。薫りを楽しみつつ、後味スッキリも楽しむ芋系アイス。
3. ソフトクリーム (セブンイレブン ウォータープラザ店)
大阪万博の会場内にあるセブンイレブンでは、店員さんがコーンにアイスクリームを盛ってくれる。つまり、コーンに注ぎたてのソフトクリームが食べられるわけだ。
これ、日本各地に無数にあるセブンイレブンのなかでも激レア。言うまでもなくウマイ。テイストは、なめらか濃厚系。定番ソフトクリームの正統進化系。
4. ミャクミャクソフトクリーム (グランドフードコート)
大阪万博のマスコットキャラクターとして愛されているミャクミャク様。そのカラーリングをモチーフとしたソフトクリームで、正式名称は「万博ソフト」(ベリー&ブルーハワイ)。
ソフトクリームではあるものの、どちらかというとシャーベットに近いものを感じる仕上がり。かなりジューシーでフルーティー。なにより感じる、いのちの輝きを……! ほとばしるいのちを!
5. ソフトクリーム (日世)
ソフトクリームのカリスマ的存在・日世のブースで食べることができる。正直言って、かなりウマイ。乳・卵を使用していないソフトクリームで、さらにコーンは米粉で作っている徹底っぷり。
なにより自分でコーンにソフトクリームを盛るので、体験としても楽しい。ソフトクリームの世界を牽引していく日世らしい、まさに未来のソフトクリームだ。
マッタリというよりスッキリ系が多い印象
もちろんお店にもよるのだが、大阪万博で売られているソフトクリームは、マッタリというよりスッキリ系が多い印象をうける。濃密濃厚なミルク感を感じるコクが強いソフトクリームというより、サッパリとしたスッキリ系が多い。
大阪万博のソフトクリームはいいぞ!
でもこれ、とてもイイと思う。スッキリ系が多くて良いと思う。なぜなら、猛暑の日が多いから! 濃いソフトクリームもステキだが、ジトッと暑い日はスッキリ系の方が爽快感があってイイ。重くない。もしかすると、そこまで考えて、スッキリ系が多いのかもしれない。大阪万博のソフトクリームはいいぞ!
大阪万博はソフトクリームを食べに行くところ🍦✨ https://t.co/oGhFZxO0Sy pic.twitter.com/WsyoRggmhO
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) September 3, 2025