ヤクザとお茶の融合「チャクザ」がタイで市民権を得て定番化

チャクザって知ってますか。10年以上前にタイで誕生したドリンクで、「ヤクザ」と「お茶」を融合させたネーミングのドリンクです。当時は一過性の一発ネタ系ドリンクと思われていましたが、2025年現在、セブンイレブンやファミリーマート、スーパーなどで幅広く売られています。

タイのドリンク市場において、市民権を得て定番化したといえるでしょう。

ヤクザというよりはチンピラやヤンキーだった

チャクザは缶のデザインとして、イケメンキャラが描かれています。発売当時は、ヤクザというよりはチンピラやヤンキー、半グレ、もしくは昔の言葉で言うところのチーマー的なイメージのキャラでしたが、現在は普通のイケメンニキです。


甘くないお茶を探す方が難しいタイ

チャクザのテイストは、甘いお茶。とっても甘いので、お茶というよりジュース感が強いドリンクです。甘いお茶はちょっと……。と思うかもしれませんが、タイのお茶は、基本的に甘いのです。甘くないお茶を探す方が難しかったりします。

ヤクザから遠いイメージになりつつあります

もし、タイに行くことがあれば、チャクザを探してみてください。定期的に缶のデザインが変化し、ヤクザから遠いイメージになりつつありますが、それはそれで意味不明で楽しかったりします。

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