
なんでもかんでも「まん化」してくるコンビニ! それ大正解! 世の中にはまんになりえるポテンシャルを持つ食材が眠っている。それを掘り起こして、まん化してくれるコンビニに感謝しかない。
大学いもとまんを融合させたローソンの開発者の思考センスに感動
ローソンのニューまんとして「大学いもまん」が爆誕した。そう、大学いもとまんの融合。いままで数々のまんが誕生してきたが、まんのなかでも特に奇抜なまんといえよう。そもそも、大学いもとまんを融合させたローソンの開発者の思考センスに感動させられる。
まんとの遭遇が生み出した新たなグルメ体験
当初「大学いもは大学いもとして単体を食べたほうがおいしいのでは?」と思いながら食べたのだか、それは大きな間違いだった。大学いもまんだからこそのおいしさがそこにあった。まんとの遭遇が生み出した、新たなグルメ体験がそこにある。








ローソン開発者のこだわりと愛を感じる
パープルな生地がサツマイモをイメージさせてくれる。ビジュの時点で芋感を出してている点に、ローソン開発者のこだわりと愛を感じる。さっそく半分に割ってみると、中からトロォ~リとマッタリ感あふれる大学いも要素が流れ出てきた。これ完全にスイーツ。リッチなスイーツの風体としぐさ。
そのテイストだが、「ザ・大学芋!」というよりは、まんの生地に最適化された大学いもライクなテイストといえる。かなり濃密濃厚で強めの甘味、そしてすこぶる感じるサツマイモ感、それがまんの生地の統合し、実に奥深い甘味を楽しませてくれる。とてもうまい。どうしてこんなにサツマイモ感が心地よいのか。

<ローソンによる解説>
「一定期間貯蔵することで甘さとねっとり感を引き出した「紅天使」を2度揚げすることでカリカリとした食感にし、切れの良い甘さのタレで染み込ませて、ふんわりとした生地で包んだ中華まんです」
ローソンによると「一定期間貯蔵することで甘さとねっとり感を引き出した」とのことなので、かなり、大学いもの良さを際立たせるために、手間暇かけて作っていることがわかる。
食べるなら今しかない! ダッシュで買いに行こう
おそらく、大学いもまんは期間限定のまんだと思われる。買うなら、食べるなら今しかない。ダッシュで買いに行き、希少で貴重なまんを体験してほしい。これは価値あるまんである。ちなみに、一緒に飲むドリンクは、温かくて苦味強めの濃いお茶が良いだろう。
肉まん、あんまん、カレーまん、ピザまん、世の中にはあらゆるまんが存在するが、大学いもまんは間違いなくトップレベルのおいしさ。ごちそうさまでした。

