ステーキはステーキでもポークステーキ。個人的にはステーキと言ったらビーフが最高だと思ってるのだけど、ときどきムショーに食べたくなるのがポークステーキ。「食べたい」と思わせる瞬発力のある欲求はビーフよりポークのほうが上かもしれない。
なんだろう、よくわからないけど、ブタの魅力、たまらない。
山のようなポークステーキを食べるところ「マロリーポークステーキ」
そんなポークステーキをガッツリ食べたいなら、「マロリーポークステーキ」がベストだと思うんだ。個人的には、もはや、ここは、デカ盛りポークステーキを食べるところ。薄切りとか普通切りとかじゃあなくて、ガッツリ、山のようなポークステーキを食べるところ。
山の名がつけられているポークステーキ
マロリーポークステーキのポークステーキには、山の名がつけられている。もうね、お店側からして、登れと言っている。山のようにデカ盛りのポークステーキを登れと言っている。目の前に山があるのだから、登らないわけにいかない。
マッターホルン級ポークステーキ
ということで、今回はマッターホルン級ポークステーキをオーダー。重量は700グラム。もはや、食事の量として、おかしいレベル。100グラムとか200グラムでもじゅうぶんという人だっているのに、これは700グラム。なんなら、もっと上もある。
マロリーポークステーキだからこその旨味
見えない。あまりにもポークステーキがデカすぎて、目の前の視界が遮られる。肉質は表面が硬め、内部はやや硬め。なかなか切りにくいので一苦労だが、その苦労の先に、マロリーポークステーキだからこその旨味がある。
最初からソースや塩で食べることを強くオススメ
筆者はどんな肉も、序盤はプレーンな状態で食べるのだが、ここは最初からソースや塩で食べることを強くオススメする。調味料とのタッグを組むことで本利用発揮できるタイプだから。
厚切りカットにして食べよう
ギコギコ切る。切る。切る。薄切りで食べても美味だが、可能なら、厚切りカットにして食べたい。なぜなら、食べたときにあふれる肉汁量が多いから、満足度が高いのである。
噛んでも噛んでも肉汁が出まくる
硬めの肉質なので、よく噛んで食べたい。かなり、徹底的に、よく噛みたい。よく噛むことは、喉に詰まらせないためでもあるが、別の理由もある。噛めば噛むほど、いや、噛んでも噛んでも、肉汁が出まくるのである。ずっとウマイ。
肉単発より調味料とのタッグ
それと、ソースや塩などの調味料は、たっぷりつけて食べたい。調味料あってこそのポークステーキであることはすでに伝えたが、調味料が多いほど、肉との融合で旨味がグングン上がるのである。そう、肉単発より調味料とのタッグ。そこを何度も強調して伝えたい。
間違いないブタがそこにある
とにかく、ポークステーキ欲を満たしたいならマロリーポークステーキ。間違いないブタがそこにある。次はどの山に登ろうかな。
ステーキ注文したら肉塊がきたんだけど pic.twitter.com/EQ5v7POHqL
— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) August 21, 2025