インドのスターバックスにだけ存在するコーヒーのサイズをご存じでしょうか。それは「ピッコ」(Picco)で、ショートよりも少量サイズなのです。
ピッコの登場も頷けるインド食文化
ピッコはインドにしか存在しないサイズと言われています。筆者も独自に調べたのですが、ピッコはインドにしか存在しませんでした。インドには、少量のマサラチャイやコーヒーを飲む文化があります。そう考えれば、ピッコの登場も頷けるものでしょう。
サイズを伝えるときに「ピッコで」と答えればオーケー
オーダー方法はカンタン。サイズを伝えるときに「ピッコで」と答えればオーケー。ピッコサイズの紙コップが用意されていますが、店内飲食の場合、お願いすると小さめのマグカップに注いでもらうこともできます。
ショートサイズが約240mlなのに対し、ピッコサイズは約180mlです。サクッと飲むときにベストな量といえます。
ショートよりわずか少ないサイズ
実際にホットのマサラチャイを飲んでみましたが、ショートよりわずか少ないサイズといったところ。スターバックスで複数のドリンクを飲み比べたいときなどにもベストなサイズです。もしインドに行く機会があれば、ピッコサイズを体験してみてはいかが?
ちなみに、すべてのドリンクにピッコサイズを指定できるわけではなく、ラテ系やマサラチャイ、ホットチョコレートなど、一部のドリンクのみ可能です。