『スター・ウォーズ』でダースベイダーの手下として登場するストーム・トルーパー。白い装甲服を着用し、その顔を見ることは出来ない。しかし、中に入っている人間はジャンゴ・フェットのクローンだという説がある。
そのストーム・トルーパー、『スター・ウォーズ』エピソード4の日本公開時は「突撃隊員」という名だったのをご存じだろうか?
当時の公式パンフレットにも突撃隊員とはっきり書かれている。
公式パンフレットによると、突撃隊員達は「冷淡に人権を無視してきびしい法律で市民を取り締まる」との事。
いま思い返せば、突撃してくるシーンによく登場する。だから突撃隊員という名なのだろうか? だが、理由は他にあるようだ。
ストーム・トルーパー(Storm troopers)を日本語に直訳すると突撃隊員となる。よって、パンフレットの担当者(映画配給会社スタッフ?)が直訳して突撃隊員と書いてしまった可能性があるのだ。
あまりにも直訳しすぎ!
もっとかっこ良い名前があると思うのだが、『スター・ウォーズ』エピソード4はシリーズの中で最初に上映された作品。日本では、設定や世界観をあまり深く考えていなかったのかも知れない。
・以下ネットの情報
今日は #いいトルーパーの日 なの❓
(突撃隊員?)#スターウォーズ pic.twitter.com/irh8jPFajJ— まるい るい (@mkmkmkpeople) November 10, 2021
ハンソログッズを選ぶ突撃隊員とモフモフ。 pic.twitter.com/7k6KSBT0bD
— papiko (@papiko5656) June 30, 2018
昔のスターウォーズパンフあるある
偉大な‥
突撃隊員
反逆者
Y翼ファイター pic.twitter.com/25yeIa8SyQ— チャミ (@KP_SMHS) July 12, 2020
これは皮肉が効いてますね。たしかに『スター・ウォーズ』の銀河帝国の突撃隊員に後ろ姿そっくりです。 https://t.co/x6gOuJaFeN
— 内田樹 (@levinassien) June 7, 2020