ディズニープラスが配信しているマーベル・シネマティック・ユニバースの最新ドラマ「ロキ」。いままで「マイティ・ソー」や「アベンジャーズ」シリーズなど数々の作品でスーパーヒーローたちの邪魔をしてきたロキが主人公とあって大きな注目を集めている。
[ad_rect336]
・高確率でロキがラスボスではないと推測
そんなロキは乱れた時間軸を正す任務をTVA(Time Variance Authority)から請け負うことになり、時間を乱す敵を倒す任務をこなす。物語を素直に受け止めれば、ラスボスは「別の時間軸の変異体ロキ」ということになるが、おそらく、高確率でロキがラスボスではないと推測されている。また、突如として出現したレディロキ(!?)もラスボスではないと考える人が出てきている。
・TVA職員の誰よりもTVAに詳しいミスミニッツ
現在のところ、ラスボスなのではないかといわれているのは、ロキにTVAや時間法則などをレクチャーしてくれるアニメーションキャラクターの「ミス・ミニッツ」(またはミス・ミニッツの中の人)。彼女はTVA職員の誰よりもTVAに詳しく、TVAと時間軸のルールや法則について奥深いことまで把握しており、彼女がラスボスであってもおかしくないのである。
[ad_rect336]
・ロキがロボットかどうか試すロボット溶解装置
そしてさらに、ミス・ミニッツ(またはミス・ミニッツの中の人)がラスボスの可能性が出てきた。なんと、「ロキ」シーズン1エピソード1にて、すでにミス・ミニッツ(またはミス・ミニッツの中の人)がラスボスである伏線的な描写があったのである。ロキがTVA本部に強制的に連行された際、ロキがロボットかどうか試すロボット溶解装置を使われ、無事に命ある生物であることが証明されたが、そのシーンのことである。
単にユニークなだけのシーンだと思ったら大間違い。これはミス・ミニッツ(またはミス・ミニッツの中の人)がロボットであることを暗示しており、おそらくミス・ミニッツ(またはミス・ミニッツの中の人)がロキに倒される際、このロボット溶解装置を使って倒される可能性が高い。ミス・ミニッツ(またはミス・ミニッツの中の人)はロボットなので、このロボット溶解装置をくぐると溶けてしまうからだ。
・ロボット溶解装置が登場してきた理由
そしてもうひとつ、このロボット溶解装置が登場してきた理由がある。TVAを仕切っている存在がロボットであることを悟られないよう、他のロボットがTVA本部に入ってこないようにしているのだ。
ミス・ミニッツ(またはミス・ミニッツの中の人)やタイムキーパーはロボットやAIである可能性が高く、命ある生物がそれに気がつくことは難しいが、同じロボットやAIであれば、TVAを仕切っているのがロボットであると察知できる可能性があるのだろう。よってロボットであるTVAボスはロボットこそが驚異。あくまで推測の域は出ないが、その可能性が高いのは確かだ。
そうなれば、TVAやロキたちが倒すべく追っている敵は、「TVAやラスボスのロボットの悪行を知ってレジスタンス的な対抗をしている存在」という展開もあり得る。はたしてどのような展開となるのか、今後のエピソードを楽しみに待ちたい。
＜ミス・ミニッツとラスボスについての推測＞
ロボット溶解装置はラスボスがロボットである伏線とヒント
ミス・ミニッツがラスボスの可能性アリ
ミス・ミニッツの中の人がラスボスの可能性アリ
ミス・ミニッツの中の人はAIかロボット
タイムキーパーが存在するならそれもロボットかAI
少なくともラスボスはロボットかAI
ラスボスはロボット溶解装置で倒される
[ad_rect336]
もっと詳しく読む: 【マーベルニュース】ドラマ「ロキ」のラスボスはロボットの可能性大 / ミス・ミニッツか「第1話に伏線あった」(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/06/17/loki-marvel-miss-minutes-robot/
