沖縄うるま市が感動産業特区宣言! 東京・池袋で開催したイベントが大盛況

大自然あふれる沖縄県中部に位置し、美しい海に囲まれた島嶼が連なる地域、それがうるま市。絶景地として知られている「海中道路ビーチ」もあるので、沖縄旅行の際に立ち寄ったことがある人もいるのではないでしょうか。

うるま市長の中村正人さんが登壇

そんなうるま市にはほかにもたくさんの魅力ある要素がいっぱい。その魅力を多くの人たちに知ってもらうべく、うるま市が公式に感動産業特区を宣言! 2023年6月3日に東京・池袋のサンシャインシティにてPRイベントを開催し、うるま市長の中村正人さんが登壇。多くの演者が参加し、ダンスやエイサーなどで場を盛り上げた。





感動した中村市長がお客さんにお土産をプレゼント

この日はイベントが複数回開催されたが、すべてのイベントを観覧したお客さんもいたほど。感動した中村市長がお土産をプレゼントするイレギュラーな一幕もあった。

伝統が楽しめる濃い時間「肝高の阿麻和利」「龍神伝説」

何度も観覧したお客さんがいるほどのイベント内容って何? このイベントでは、中村市長がうるま市の素晴らしさを紹介するだけでなく、ダイナミック琉球と題して「肝高の阿麻和利」(きむたかのあまわり)のダンスや、「龍神伝説」のエイサーを披露。本来ならば2時間半の演舞を15分に濃縮して披露するなど、うるま市の伝統を楽しみつつ、とても濃い時間を楽しめた。

また、うるま市は現代版組踊として知られている「肝高の阿麻和利」をアンバサダーに就任させた。



あらゆる部分において「感動」が存在するうるま市

うるま市は那覇市と沖縄市に次いで3番目に人口が多い地域だという。そして、沖縄の伝統的な芸能文化が残る地域なのだとか。うるま市の魅力といえば美しい海と絶景がイメージされるが、魅力はそれだけにとどまらない。絶景やグルメだけでなく、芸能、伝統、文化、あらゆる部分において「感動」が存在する。

そんなうるま市の魅力が広まることにより、私たちが知らなかった沖縄県の「奥深い魅力」「知られざる魅力」を体験し、楽しむことができるのではないだろうか。

うるま市を深掘りする旅程も楽しそう

うるま市は「感動産業特区」を掲げているが、感動を産業にできるほど、多く、深く、濃い魅力がうるま市にあるからこそできる感動産業特区宣言といえる。沖縄旅行に行く際は、うるま市を深掘りする旅程にするのも楽しいかもしれない。

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