新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」に行ってみよう / 登別の知名度が高まったのは明治末期

野口観光マネジメント株式会社が運営する新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」は、北海道苫小牧市に位置していて、苫小牧中央I.C.から車でわずか5分という利便性を誇る。無料駐車場も完備しており、アクセスは抜群である。

その知名度が高まったのは明治末期

このホテルでは、月替わりで北海道三大名湯のひとつ、「登別」の温泉を楽しむことができる。登別の地名は、アイヌ語で「白く濁った川・色の濃い川」を意味する「ヌプルペッ」が起源であるとされ、古くから温泉地として利用されてきた歴史を持つ。その知名度が高まったのは明治末期、日露戦争の傷病兵の保養地として指定されたことからである。



おもてなしの温泉

このホテルの大浴場はサウナも併設し、登別の温泉を堪能することができる。登別の温泉は、保温効果も高いため「熱の湯」とも呼ばれている。訪れる人々にゆっくりと寛いでいただきたいという気持ちが伝わってくる、おもてなしの温泉だ。

現在話題の「サ活」を楽しむにも最適

大浴場に隣接するサウナは、発汗による新陳代謝アップやデトックス効果、美肌効果など、健康と美容に良いとされている。現在話題の「サ活」を楽しむにも最適な場所である。

また、大浴場から一直線の場所には「のぐち文庫・ビジネスラウンジ」が設けられている。ここには、多種多様なジャンルの書籍を揃えた読書コーナーや、ゆったりと寛げるソファ、BGMを奏でるステレオ、そして無料のマッサージチェアが完備されている。湯上りには、この空間でゆっくりとした時間を過ごすことができるだろう。


Written: Johnny Mnemonic

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