北朝鮮には世界に負けない「究極グルメ」が存在する。冷麺だ。実際に食べればわかるが、北朝鮮国内で食べる冷麺は、太さ、コシ、ダシ、具とのマリアージュ、すべてにおいて最強。日本国内では決して食べられない逸品である。
そんな冷麺が世界からフューチャーされるのは当然だが、評価されるべき北朝鮮料理は冷麺だけではない。
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・ひとつひとつがフタをされた鉄器の器に
北朝鮮に行った際、韓国との国境にほど近い田舎町で「北朝鮮の宮廷料理」を食べる機会があった。料理は複数あり、ひとつひとつがフタをされた鉄器の器に入っている。料理の量は多くないが、種類が多いため、満腹になる。
・鶏肉と朝鮮人参のおじや
主菜は参鶏湯のような料理。鶏肉と朝鮮人参のおじやのようなもので、すべての料理が上品なテイスト。何ひとつとして、鋭い味付けのもの、濃いもの、しょっぱいものはない。キムチも絶品だが、ほど良い辛さで、おじやとの相性はバツグンだ。
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・すべてが優しい味付け
もやし、煮卵、キムチ、海苔、炊き込みご飯、おひたし、チャーシュー、豆腐、そして参鶏湯のようなおじや。そのほか多数の料理がそろってこその北朝鮮の宮廷料理。日本人の味覚にも合うし、毎日食べても飽きないテイスト。すべてが優しい味付けだからだろう。
・朝鮮人参などによる滋養強壮が期待できる?
食物繊維が豊富に摂取でき、さらに美味しく、なによりヘルシー。そして朝鮮人参などによる滋養強壮が期待できるのも素晴らしい。この宮廷料理が日本でも食べられるのであれば嬉しいのだが。
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もっと詳しく読む: 【北朝鮮に行ってみた】北朝鮮の田舎町に行って宮廷料理を食べてみた結果(Photrip フォトリップ) https://photrip-guide.com/2020/12/29/north-korean-court-food/