【マーベルニュース】映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」ターロー村の大穴はワンダの仕業の可能性

マーベルのスーパーヒーローたちが戦いを繰り広げ、さらに世界観を共有する作品群、それがマーベル・シネマティック・ユニバース作品。

公開されたばかりの映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」もそのひとつで、他の作品と世界観を共有しており、そのまま単体映画として見て楽しめ、さらにシリーズの続編として観ても楽しめる内容となっています。

この先、ネタバレがある可能性があるので、まだ未鑑賞の方や、ネタバレを知りたくない人はご注意ください。

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・今作では村のみが舞台として登場

そんな「シャン・チー/テン・リングスの伝説」には、私たちが住むこの世界とは違う次元にあるといわれている、ター・ローの村が登場します。ター・ローは広大な世界になっているといわれていますが、今作では村のみが舞台として登場しました。

そんなター・ローの風景は、まさに絶景ともいえる美しいものでしたが、その風景の印象として強くの残っている部分、何かありませんでしたか？そう、岩山にポッカリと空いた大穴がいくつもあったと思います。

その穴はどうしてできたのか？自然現象なのか、それとも人為的な穴なのかは劇中で語られませんでしたが、実はその穴、「アベンジャーズ」シリーズや「ワンダヴィジョン」に登場したミュータント、ワンダ(スカーレットウイッチ)が空けた可能性があるといわれているのです。

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この「シャン・チー/テン・リングスの伝説」では、主人公のチャン・チーの父親であるシュー・ウェンウーが亡き妻が呼ぶ幻聴を耳にし、ター・ローの村に行き、魔物の封印を解いてしまいます。幻聴は、封印を解かせるために魔物が聴かせたものだったわけです。亡き妻の声ではなかったわけです。

同じく「ワンダヴィジョン」でも、子どもを失ったワンダが、子どもたちの声を幻聴として耳にします。そう、ワンダは魔物に幻聴を聴かされ、ター・ローの村に呼び寄せられ、そこで何者かと戦いを繰り広げ、岩山に穴をあけた可能性があるわけです。

もし本当にワンダがター・ローの村を訪れ、岩山に穴を空けていたとすれば、それは時系列的に「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の物語よりも以前の話となるでしょう。この説は海外のマーベルマニアのなかでも話題となっています。

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