【衝撃】アパホテルの社長が創業者から惚れられた理由が妙にリアルな件

人づてにデートを申し込む


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現在、アパホテルに初めて泊まっているのだが、部屋にアパホテルの創業物語のマンガが備え付けられており、地味に衝撃を受けた。

・人づてにデートを申し込む外志雄氏
さっそく読んでみたところ、創業者・元谷外志雄氏のバブル崩壊を回避した手腕や、社長・元谷芙美子氏の活躍などがドラマチックに展開されていた。

その中で、ふたりが交際するきっかけも描かれており、妙にリアルだったので紹介したい。

信用金庫の労働組合の大会がふたりの出会いの場だった。ある大会で演説をした外志雄氏に、芙美子氏がお茶を出したそうだ。その日はそれで終わったのだが、後日、上司から芙美子氏に「外志雄氏とデートしてくれ」という電話があったという。

・きっかけはお茶の出し方
初デートの場で、外志雄氏が芙美子氏を見初めた理由が明かされる。それは、お茶を出した時に、芙美子氏が緊張して小指を立てていたからだった。それを見て外志雄氏は、一生懸命な子だなと思ったらしい。

……緊張ではなくただのクセのような気もするが、きっかけなんてそんなものかもしれない。ちなみに、一緒に「理論 近現代史学」という本も部屋に備え付けられており、こちらが置いてある理由は本当に不明である。

https://youtu.be/ys-92B9n1Zc

執筆: 鈴木収春(不明研究室) http://fumeiya.net/

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ https://buzz-plus.com/article/2015/09/03/apa/

鈴木収春

クラウドブックス株式会社代表取締役。自由大学「伝わる文章学」「出版道場」教授。東京作家大学講師。講談社客員編集者を経て、出版エージェントに。ドミニック・ローホー『シンプルリスト』、タニタ&細川モモ『タニタとつくる美人の習慣』、劔樹人『高校生のブルース』、高畑宗明『腸内酵素力で、ボケもがんも寄りつかない』などを担当。