【衝撃】庵野秀明監督がシン・エヴァンゲリオン劇場版の謎に関して「秘密」「内緒」と言うのには言えない理由がある

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||は新世紀エヴァンゲリオンの映画版として公開された作品であり、それと同時にヱヴァンゲリヲン新劇場版の完結編として公開された作品でもある。しかし、完結編とは言え、伏線回収や謎の解明がされているわけではなく、数多くの不明点が残されている。

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・なにひとつ心の内を話さない庵野秀明監督

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||だけでなく、すべてのエヴァンゲリオンシリーズが「伏線回収」と「謎解明」をしないまま完結したのには理由がある。そして、庵野秀明監督(60歳)がNHKの番組取材でディレクターの質問に「秘密」「内緒」と言って、なにひとつ心の内を話さなかったのにも理由がある。

・エヴァは「庵野監督の私生活の話」

庵野秀明監督にとって、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||だけでなく、すべてのエヴァンゲリオンシリーズが「自分の私生活の話」だからだ。よって、庵野秀明監督が作品に対して何かを話すということは、庵野秀明監督のプライベートについて話すことに繋がるのである。

・不特定多数の第三者にプライベートな話はしない

もしあなたが、「どんな恋愛をしてきたの?」「どんなコンプレックスがあるの?」「なぜダメだったの?」「どうしてそうしての?」「気持ち悪いんだけど?」「理解できないんたけど?」「どうしてこうなった?」と、プライベートな部分を不特定多数の第三者に聞かれて、ペラペラと話すことはできるだろうか。普通ならしたくないし、できない。


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・シンエヴァは庵野秀明監督の己の投影っぷりが著しく顕著

庵野秀明監督にとって、すべてのエヴァンゲリオンシリーズが庵野秀明監督そのものなのだ。アーティスティックな意味で言っているのではなく、真にプライベートな心の具現化の場として使われたのがエヴァンゲリオンシリーズ。特にシン・エヴァンゲリオン劇場版:||を含むヱヴァンゲリヲン新劇場版では庵野秀明監督の己の投影っぷりが著しく顕著だ。

・我々ファンに説明する義務はない

エヴァンゲリオンシリーズのすべての謎は庵野秀明監督のプライベートなのだから、庵野秀明監督がプライベートを面識のない人たち(我々ファン)に説明する義務はない。説明しなくとも世界中のファンが作品(庵野秀明監督の心の氷山の一角 / 心の表層)だけで喜んでいるのだから、それで良いのである。

・ファンの考察やレビューは「妄想に対する妄想」

どんなにNHKのディレクターらが庵野秀明監督に質問しても「秘密」「内緒」と答えるのは当然であり、我々は「庵野秀明監督のエゴ」を楽しんでいるのだから、世の中の映画評論家やディープなファンが深く考察をしたところで「妄想に対する妄想」でしかない。



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執筆: 桃色のガンダルフ

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