PLAYBOY日本人初のカバーガール・渡辺万美の新たな挑戦! 初アート展「SCRATCH GIRLS」開催

海外雑誌「PLAYBOY」の表紙を飾った初の日本人であり、ジェンダーフリーブランド「Bushy PARK」の創設者でもある渡辺万美は、これまでのグラビアアイドルという枠を超え、独自のパスを歩み続けてきた。

渡辺万美の挑戦くるぞ!

その挑戦は新たな節目を迎え、渋谷区代官山町にある現代アートギャラリー「DRELLA(ドレラ)」で開催されたアート展「SCRATCH GIRLS(スクラッチガールズ)」にも表れている。

アートとして国内外に発信する目的

スクラッチガールズは、渡辺がグラビアアイドルという職業を持つ日本の文化を、アートとして国内外に発信する目的で立ち上げた新たなプロジェクトである。

ポップカルチャー要素と特殊印刷を組み合わせた表現法を提案

このプロジェクトはアートプロデュース事業を展開する「DRELLA」と共同で推進され、グラビアに日本のポップカルチャーであるアニメ、マンガ、ゲームといった要素と特殊印刷を組み合わせた表現法を提案する。そして観客は、スクラッチを削ることで作品を変化させ、自らが作品の一部となる喜びを得ることができる。

「未成年」とコラボレーションした作品

渡辺は今回の個展で自身がモデルとなり、アーティストでグラフィックデザイナーの「未成年」とコラボレーションした作品を発表する予定である。

グラビアアートの未来を切り開くことになる

また今後は、さまざまなモデルやアーティストを起用し、プロデューサーとして新たなグラビア表現を提案していく。その中には、本プロジェクトの書籍化やNFT化といった新たな可能性も視野に入れている。渡辺の新たな挑戦は、グラビアアートの未来を切り開くことになるだろう。


Written: Johnny Mnemonic

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