ホスピタリティ業界で国内外に展開する株式会社ポジティブドリームパーソンズは、手掛けるレストラン「現代里山料理 ZEN HOUSE」(ゼンハウス)にて、2023年6月5日~8月31日の平日に限り、昨夏好評だった氷菓子2種を再度、期間限定で提供する。氷菓子、いわゆるかき氷のこと!
原田麻子氏の手により開発
この夏のラインナップには、「桃」と「お茶」の2種が揃っている。とりわけ「桃」は、かき氷専門店『氷舎ママトコ』のオーナーであり、テレビ出演経験も持つ原田麻子氏の手により開発されたレシピで提供される。
ロンネフェルトの紅茶やバニラチャイシロップ
今年は初めて原田氏とのコラボレーションが実現。原田氏が考案した「桃露」(とうろう)は、ジューシーな桃の果肉と桃ソースがふんだんに使用され、白胡麻のブラマンジェが氷に包まれた特別な一品となっている。ロンネフェルトの紅茶やバニラチャイシロップ、そして香ばしいアーモンドも添えられている。
静岡県産の抹茶と自家製のわらび餅の組み合わせ
一方、「緑䕃」(りょくいん)は、ZEN HOUSEの女性パティシエが考案した氷菓子である。静岡県産の抹茶と自家製のわらび餅を組み合わせ、塩麴と赤米、黒米を混ぜ込んだアイスに、煮汁で風味を増した小豆もプラスされている。これらはいずれも平日のカフェタイム限定で提供され、混雑の可能性を考えると事前の予約はするべきだろう。
甘酸っぱい国産桃を1個半使用
「桃露」は、桃の氷菓子として人気を博してきたものが、原田氏のプロデュースにより一層パワーアップ。甘酸っぱい国産桃を1個半使用し、ピンク色が美しい桃ソースを添えている。これにより、桃の甘さと酸味が口いっぱいに広がる味わいになっているという。
Written: Johnny Mnemonic